農村のモータリゼーション

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【乡野小婷】コロナで閉鎖されていた村にもやっと正月が来て、みんなで車を連ねてご挨拶w なんだか怪しげなシロモノばかりなんだが、3輪トラック、4輪バギー、2輪バイクにスクーターと、様々です。これが現代の中国農村です。

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かなり強い衝撃を受けました ぼくはまだ『CARグラフィック』もなかった小学生の頃から

『自動車工学』を愛読する幼年エンスーでしたが ここには理解を超えた世界が広がっている

三輪車のデザインがイタリア車APE/アーペなどの影響を受けていることはわかるのですが

現代中国人の拘らない柔軟性に完全に「負けてしまった」と自覚します/艸。ニッポン人は半端で

インチキな都会人もどきに化け 明るさ健全さ健気さなどを完璧に失ってしまったようです

定期検診と血液検査の日なので鶴見俊輔の映画論である『誤解する権利』1959年筑摩書房刊

を病院で読んでいたのですが 三十代の鶴見が歯に衣着せず根源的な日本批判をしている。。

素晴らしく面白い 巻頭【一つの日本映画論・「振袖狂女」について】から一部引用する

《(今とおなじく、そのころも、日本全体が一つの村だ。ひとりひとりの生活のすみずみまでにも口を出したがる。村のしきたりとちがうくらし方をするものは、村八分にあうのだ。追いつめられた三人の感情は、よく描かれている。)》

「日本はやり直せなかった」もしかすると「やり直す能力」がないのかもしれない/笑。

中国批判をする人は物凄く数多いがその人たちは「自文化の批判」がまったくできない

中国映像と『誤解する権利』から日本は60年前より「酷くなった」悲惨な事実を感受した

唐突に自慢させていただくといま読んでいる本は鶴見俊輔が谷川雁に贈った個体です/笑。


現代中国の一種独特なアナーキックさと同じようなものが敗戦後の浜松にあったのでは

そう妄想したりします ポンポンとかバタバタと呼ばれた初期二輪車を生み出した活力が

ヤマハホンダスズキ以外にも雨後の筍メーカーは1950年代の浜松に多数発生しました

これから二輪車も三輪車も四輪車も確実にEVになるでしょう 優秀なモーターと蓄電池

軽量シャーシとホイールと操舵システムさえあれば あとはデザインの問題だけです

これからの中国は間違いなく全体が敗戦後の浜松のようになる可能性があります/笑。

世界のどこでも踊る どこでも唄い 自然の中で料理し 自分で最初から蒸留酒を作る 

生きることを最大に愉しむ現代アナーキーたちをいまの中国は得た 彼我の差は大きい

格差落差が哀しいほど大きいことを夜郎自大なニッポン人は知る必要があるでしょう/笑。

>>確実にEVになるでしょう。
 この映像も、バイク以外は三輪車、バギー、スクーターも電動のようにみえる。
 中国でオート三輪は「農車」と呼ばれ、農機具扱いで、自動車としての規制をすべて免れてきた。そのため、全国に農車メーカーは数百社に上った。それらがEVにシフトしている。
 農村部の道路舗装は大きな追い風だ。中国政府の目標は、今年に全農道舗装だ。泥道脱出用の馬力がなくてもよいことになる。EV農車は一気の成長すると思う。


中国の「農車」事情とても勉強になりました感謝します 農業用オート三輪は複雑な

エンジン構造や単純な性能競争からも免れているでしょうから弱小メーカーはエンジン

専門工場から購入していることも考えられます(溶鉱炉が不要)アッセンブル専門

という点で農車メーカーはむしろ先駆的で販路さえ維持できれば巨大自動車メーカー

よりむしろ優位に立てる可能性さえあります。。数多あった浜松の群小ポンポン工場が

淘汰されていったのはホンダスズキヤマハ以外は特約店など販路を維持できなかった

からで ユーザーがブランド信仰さえ脱却できれば EV時代は初期の本田宗一郎や

ロータスの総帥チャプマンが大勢登場するかもしれません 何れにしても21世紀中国の

尽きることない活力源は巨大国家ゆえアナーキーさが隠れていることだと考えます 。。


おほめいただいたので、調子に乗って情報をしゃべらせていただく。
>>エンジン専門工場から購入
 まさに、その通りなのです。三菱自動車工業は21世紀初頭(今も?)、ディーゼルエンジンを、中国の自動車メーカー二十数社に売っていた。天津トヨタは二〇〇〇年代初頭、カローラ用エンジンを完成車の2倍以上生産して外販。トヨタから買っていたメーカーの一つが、「インテル入ってる」ばりに「トヨタ入ってる」と宣伝したので、現法が慌てて広告差し止め訴訟をした。自動車メーカーが、心臓部のエンジンを造っていないというのは、先進国メーカーには信じられないことだった。しかし、これは中国メーカーのモノづくりの方法なのだ。
 松下幸之助に命じられて80年代初め、中国にカラーテレビ工場を輸出したパナソニックの元重役に聞いた話だが、中国側との契約交渉は当初から面食らった。「半導体は東芝製」「モジュールはシャープ製」を使ってほしいと言ってきたのだ。もちろんパナ側は、ブラウン管はじめ、カラーTV用装置・部品もフルセット生産工場のつもりだった。東芝とシャープは中国進出済みで、要するに、心臓部の装置を全部生産しないで外部から購入し、安く工場を立ち上げたかったのだ。当時の中国は、外貨準備が100億ドル未満。フルセット生産工場をいくつも、輸入する余裕がなかったからだ。元々、旧ソ連からトラクター工場を輸入、エンジンメーカー1社が全国のアッセンブリメーカーに供給した時から始まった。
 東大経済研究所の丸川照雄教授は、中国の製造業のこうした心臓部装置・部品を、資本関係もなにもない既存メーカーから購入して作る生産方式を「垂直分裂型」と呼んでいる。日本など先進国のメーカーのやりかたは、完成車メーカーを頂点に、それに資本を含めまる抱えされた二次、三次・・・の下請メーカーが、ピラミッド型に集まっている「垂直統合型」生産方式とはまったく異質だ(中公新書「現代中国の産業」)。
 パソコンメーカーが、米インテルからCPUを買い、中国メーカーからメーンボード、液晶パネル、米シーゲイト(工場は東南ア)からHDDを買って、「自社ブランドだ」で売っているのと同じことを車で、すでにやっているのが中国だ。
 


「垂直分裂型」生産方式と「垂直統合型」生産方式 とても面白い分析/分類で思いっきり

腑に落ちました/笑。ニッポン人の多くが陥っている硬直した思考方式と現代中国人の持つ

柔軟で「いい加減さ」をムシロ強みにできる実用主義が対照的であることを実感しました

プラグマティズムとマキャベリズムをあえて曲解して意図的に忌避させ遠ざけたニッポン

現代中国と毛沢東思想はどちらかといえば「プラグマティズム」から多くを学んでいます

日本はいまだに「前例踏襲主義」と神がかりの「無謬性原則」によって社会も企業も国家も

愚かしく運営されています/艸。寄らば大樹の悪習は特に子供を汚染しこの国の若者たちは

論理性も身につけず硬直思考とせいぜい「恥意識」によってしか駆動されていません/笑。

随分前から「工業生産物の生態系」に興味を持ってきました 例えば米国製ロールズロイス

の失敗やシンガポール製ローライの不人気あるいはエルンストライツ社の迷走状態とか

衣料品や家具/食器など様々な欧米メーカーのアジア地区への大掛かりな工場移転などです

さらにブランドグループLVMHの君臨や酒のディアジオ等による巨大資本による世界支配 etc.

アレヨアレヨと世界は本当に「激変期」を迎えてしまいました ドウナルコトヤラです/笑。


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