古琴在此

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【NordicChinese Times北欧时报】武漢のイメージソングなんだが、今回のコロナ騒動とは関係ない。おととし中国共産党の武漢市委員会のプロパガンダ部が作ったビデオだそうです。歌詞がなかなか良いです。とても共産党のプロパガンダ部が作ったとは思えないw 

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帝國陸軍の出資を受けて制作された戰意昂揚の國策映畫があつたと謂ふ。戰時とは雖も監督も出演者も國内一級、試寫を觀た檢閲官なり査定官なりは感動の爲に落涙、映畫の出來榮えを稱讚にまで及んだと訊く。だが檢閲官も冷靜になつて考へてみると果して戰意昂揚映畫だつたのだらうかと疑問に思ふ。大切な家人を國家に奉げる愛國家族の物語ではあつたが、殘された妻の涙其の他諸々の描寫は、愛國映畫の衣を纏つた反戰映畫ではないのか。いや藝術である以上、解釋には幅を生じうるものであるし、一面的な解釋など不可能ではあるが、と戰時ではあつても理知的な檢閲官は考へるのだが、映畫監督が喰はせ者で人の金を遣つて自分の撮りたい映畫を撮つただけではないのかとの疑念が拭へない。然り乍ら、良質の藝術作品であることは疑ひもなく、また制作期間も終段になつて撮り直しや沒ともなれば自身の責任問題に發展しかねない。映畫の取り扱ひが其の後どの樣になつたかは失念したが、諸々丸く收める爲に、試寫を經た作品は見事戰意昂揚映畫として日の目を見たとしてをかしくあるまい。檢閲官も上官を瞞して作文でもした方が面倒がなくて良いと思ふのだ。


さう謂ふ次第で黨や國家など單なる出資者に過ぎず、一級の藝術作品であらば査定を擔當する人物を上手く瞞して黨の御墨附を獲得、世に出て來うるものではと。藝術家の腕や膽力はさう謂ふところで試されるのである。依頼通り苛酷な戰場を描いて公開したら餘りの出來榮えにお賽錢まで飛ぶ始末、遣り過ぎとされた藤田嗣治は戰後反動世論に攻撃され辟易、倭國を捨てて佛國に亡命して終ふなどと謂ふ例もあつたりするやうだが。

野次馬さんが称賛されていた歌詞は以下の如し。
中文字幕が読み難いので、歌詞サイトからDLして、
さらに繁体字に変換しました。
(この方がオイラには馴染むので、スマン)
そのままだと、ものすごい縦長投稿になるんで、
ちょっと組み替えしちょります。


《在此》 歌:林萍 作詞:喻江 作曲:馬上又

古琴在此 以一千年為弦 一滴淚染我當時青衫

黃鶴在此 以你指尖為天 拈花時驚動漫天雲霞

長江在此 化一地波瀾為墨 無邊裏勾勒楚地幽蘭

落袈在此 山川起伏為衣襟 人間四月繡一樹櫻花

古琴在此 黃鶴在此 長江在此 落袈在此

天地在此 日暮一場煙雨 天地遼闊一毫厘


長江在此 化一地波瀾為墨 有情裏浮現四方晨曦

落袈在此 山川起伏為衣襟 繡你名字在萬花落盡

古琴在此 黃鶴在此 長江在此 落袈在此

你我在此 萬年同呼吸 此時風起是知音


一抹笑泛起千萬雙漣漪 楚字裏天生人字的筆跡 天意

古琴在此 黃鶴在此 長江在此 落袈在此

你我在此 那天那地在此 寂靜一如初起

你我在此 那天那地在此 寂靜一如初起

連投にて種々蛇足致します。

この歌詞、全文翻訳するのシンドイ、っていうか多分色んなトコ
から引用して居る筈なので、そこを掘り出すとキリがないと思う。
何より小生の手には大幅に余る、結構な難物だと思います。

> とても共産党のプロパガンダ部が作ったとは思えないw 
思えなくて良いんです (ωωω

作詞者の喻江について、『百度百科』から適当(ωωω に引用します。
https://baike.baidu.com/item/喻江

作詞者の喻江という方は湖南省長沙市生まれで武漢大學新聞學院を卒業後、
中國傳媒大學電視學院の文學碩士(修士)學位を取得、武漢大學在学中には、
國家教育部から「全國十佳大學生」並びに「全國三好學生標兵」に選出され
政府首脳と接見しています。

現在まで中央電視台に勤務しており「央視才女」と称されているとの事。
番組の主題歌の創作や、ドラマ更には歌劇、ミュージカルの脚本の脚本まで
手掛けているらしいです。北京オリンピックの開幕式にも関与してるらしい。

まぁ…言わずもがななんだけど、本邦の首班のお取巻き女達とは全然格が違う
っていうか、もう異次元に近いんジャマイカ (ωωω

さてさて先ずは『古琴在此』、すんなり読めば『古琴ここにあり』なんだろ
うが、『古琴』は古琴台の事でしょうね。古琴台でwikiると、

> 伯牙台とも称され、武漢市漢陽区における亀山の西の麓、月湖の湖畔にあります。

これにはまた故事があって、『伯牙絶弦』という成語の元になった物語が
あるワケです。この物語がこの古琴台で繰り広げられたのでありまして、
詳細は以下の如し。
http://www.peoplechina.com.cn/home/second/2008-09/02/content_148510.htm

面白い事に、祇園祭の伯牙山もこの故事がモチーフだそうで、詳細は下記URL参。
http://www.zekkeikana.com/kyoto/saijiki/gionmatsuri/hakugayama11.html

でまあ、同時に派生した『知音』という言葉が歌詞後半で導き出されています。
知音は深い相互理解を基に成り立つ、知己の事ですね。
次に、『黃鶴在此』ですが、言わずと知れた『黄鶴楼』で、wikiによれば、

> 武漢市武昌区にかつて存在した楼閣。現在はほぼ同位置に再建された楼閣がある。
武漢随一の名勝地であり、中国の『江南三大名楼』のひとつである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄鶴楼

黄鶴楼では李白をはじめとして、色んな方が詩を詠んで居られるようですね。


『長江在此 落袈在此』の長江は説明不要だろうから、『落袈』について。
これは『落袈山』の事でしょう。現在の名称は『珞珈山』で音は同じだな。
武漢大學首任文學院院長の聞一多という方が改名したそうな。武漢大學も
ここにあるようです。
位置としては、武漢市の武昌中部、東湖の西南岸だそうです。
現在も周恩來の故居や郭沫若、郁達夫、蔣介石の別荘が残っておるそうです。

ご苦労さまです。
お陰さまで、記事書いたときには解らなかった事が全て氷解しました。
「古琴」と「落袈」は不明だったんだが、改めてナルホドと思いました。

ご返信ありがとうございます。
ゴチャゴチャした投稿で申し訳なく思います。
土日しか書き込む余裕がないので、もうちょっと
時間があれば、整理できたかもしれませんし、
全文薬草と云う気にもなったのでしょうが…

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