モンゴル風バター茶を作る

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【多多其木格】モンゴル高原のお嬢さん、遊牧民には欠かせないバター茶を作ります。バター茶というとチベットが有名なんだが、広く遊牧民に共通したポピュラーな存在だ。

遊牧民族の住む海抜の高い草原では茶の木は育たないため、全量を中国から輸入している。遊牧に際して携行するために、可搬性に優れた黒茶を固めた磚茶(団茶)[2][3]を淹れ、固形化したヤクの乳から作られたギー[4]であるヤクバターと岩塩を加え、ドンモ(wikidata)(チベット文字:མདོང་མོ; ワイリー方式:mdong mo)と呼ばれる専用の攪拌器具を使って、脂肪分を分散させて供する。主に女性が行ってきたドンモでの肉体労働を嫌って、ラサなどの都市部では、電動ミキサーを使うこともある。

乾燥した気候で失われがちな水分、脂肪分、熱量と塩分を効率的に補給することができ、暖も取れるため、チベットではよく飲まれている。朝から夜まで少なくとも一日10回ほどは飲まれ、多い人は日に5リットルも飲む場合がある[1]。飲む時に唇に脂肪が付くため、リップクリームのようにひび割れを防ぐ効果もある[5]。チベット人で英国に渡ったリンチェン・ハモは著書『私のチベット』で、バターは油分の多い紅茶用のクリームと同じと書いている。

使うのは磚茶と呼ばれる固まった黒烏龍茶で、雲南省などから運ばれて来る。モンゴルでは、チベットとちょっと作り方が違うようだ。

モンゴル料理で代表的な日常の飲み物である。黒茶の磚茶(たんちゃ 団茶)を削りお茶を煮出し、牛乳やラクダ乳などの乳と塩(モンゴル岩塩)を加え、沸騰させないように加熱し、ひしゃくですくい上げるように撹拌する。好みにより、バター(バター茶になる)や煎った粟が加えられる。

モンゴルでは各家庭でポットに入れ常備する習慣がある。遊牧を行うモンゴル人にとっては、ビタミンの補給源であると言われる。塩味のクリーミーな食感が特徴的で、地方や家庭によって風味や濃度が異なる。

さて、お嬢さん、子牛から横取りした乳を使いますw 塩と乳とバター。「炒米」も入れてますね。飲む用のバター茶はトッピングで浮かせるだけだが、炒った米や粟をたくさん入れれば、そのまま食事にもなります。

コメント(5)

磚茶とか、六堡茶とか、なんか微生物の蠢きを感じる匂いのお茶ですが、不思議にまろやかで飲みやすかった記憶。
あれに搾りたての乳やらヤクバターやらを入れたら臭そうwww(褒め言葉)
寒い国には行きたくないですが、馬乳酒というのを一度は飲んでみたいです。

ん~
ギーなら昨年暇潰しっつーか興味本位で作ってみたがω

本物バターをゆっくり弱火で煮詰めて凝固する不純物を取り除くだけ
黄金色のギーが出来上がり

でも常温で固体化するからなー
造るだけで殆ど満足して、珈琲に入れる以上の使い道がω

此処から醍醐はどうやって作るんやら

お姉さん、顔を加工しすぎかなw

【 インドのバターソルトティーの作り方 / Ladakh Tea 】~インドのラダック名物、塩とバターを使ったラダックティー~

https://www.youtube.com/watch?v=NpSA0HMqXF4

>水+紅茶+牛乳+塩+バター=ラダックティー。

そのうちに主婦はお茶をだし、私達は蒙古旅行には必需品である椀を懐からだしてこれを受ける。
(中略)
茶と共に木箱に入れた炒り粟とバターがだされた。
自分勝手に木箱に入れてある炒り粟を取って椀のお茶につけて、少量のバターを入れて食べると、噛めば噛むほど、香ばしい味がでてきて腹持ちもよく、実にうまい。
うまいからといって余り食べ過ぎると、あとになって粟が胃袋の中でふくれるから腹が裂けそうになる。
「腹八分」とはよくいったもので思わぬ失敗をすることがある。

『内蒙古篇』

西川一三「秘境西域八年の潜行(抄)中公文庫

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