ピーベリー地獄

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ピーベリー地獄、という話なんだが、ピーベリーというのはコーヒー豆でも、「枝の先端につく小さな丸い豆」の事です。コーヒー豆は通常、南京豆のように、2つがセットになっていて、だから片方が平らになっている。それが、枝の先っぽでは、栄養が行き渡らずに、小さくて丸い豆が一つだけ出来る。何故か、ヨーロッパでは人気があるのだそうで、日本にはほとんど輸入されないんだが、ノーマルの豆と比較して、「自然な甘みがあって美味しい」と評される事が多い。さて、豆州楽市では、このピーベリーを何種類か、扱って来た。タイ国メチャンタイ村、東ティモール、ブラジルの三種類。まだ発売してない隠し玉もあるんだが、それはさておき。ピーベリーはどの産地の物でも、ハズレがなく、美味しい。でも、決してメジャーな存在にはなれない、決定的な理由があるんですねw

さて、ここで産地での「豆の選別」を考えてみよう。まず、収穫され、果肉を除去して豆だけになったところで、フルイに掛けます。大きな豆から高い値で取引される。そして、もっとも小さい豆が、「ピーベリー」として生豆市場に出てくる。ピーベリーは小さいんです。ところが困った事に、ピーベリーとともに不良豆も大量に混じっている。いわゆる「欠け豆」というヤツで、こういうのが全部、混じってしまう。文字通り、「玉石混淆」というヤツで、ピーベリーという宝石と、欠け豆というゴロタ石が混じってるw ピーベリーを飲むためには、生豆を焙煎する前に除去し、焙煎した後にも、欠点豆を除去する。上の写真、左側が生豆段階で除去した欠け豆、腐り豆。右側の下半分が、栄養不足で生焼けの豆。カラメル化が足りずに、色が薄い。まぁ、比率としては、全体のわずか数パーセントが不良なんだが、この不良豆を放置していたら、絶対に美味しくならない。かくして、100gで1000粒はあろうかという小さな豆を、地下室の河童たちが泣きながらせっせと選別しているのです(嘘 素性の良いコーヒー豆は、手を掛ければ掛けるほどに、期待に応えてくれる。ウチの河童たちが頑張っているので、もうすぐピーベリーも再販売できると思う。

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