そして時代は第四の波へ

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コーヒーブームの歴史について。サードウェーブと呼ばれるブルーボトルコーヒーの創始者は日本でコーヒーの勉強をしたというんだが、日本人は凝り性なので、アメリカ人みたいにテキトーではない。茶道に注ぐ情熱にも似た熱心さで、コーヒーを追求していたんですね。第一次の波というのがあったとすると、1970年代です。日本社会が大きく変わった時期で、それまで国産ばかりだったのが、その頃から街に輸入品が出現する。まぁ、自動車や電化製品などの輸出が好調で、ドルを握った日本人がコーラを飲み、ピザを食べるようになった。おいら、国産のアコースティックギターのコレクターなんだが、やはりこの時期から、ギターに輸入材を使うようになっている。1960年代の国産ギターは、ほとんど北海道の材です。おいらがコーヒーに嵌まったのもその頃なんだが、まだ一般の素人が家で豆を挽いてコーヒー点てたりするような風習はなく、問屋まで豆を買いに行っていた。生意気な中学生ですw でも、街には次第に「コーヒー専門店」というのが出現した。なんせ日本人なので、気難しい顔した親父が客を睨んで、一杯ずつ、ドリップで淹れるような店です。ドリップでははかどらないというので、サイフォンというのも流行ったな。これが、ファーストウェーブらしい。

そして、セカンドウェーブ。これはまだ流行が続いていて、いわゆる「シアトルスタイル」というヤツで、エスプレッソマシンで淹れた濃いコーヒーに、砂糖やミルク、さらにはフレーバー的なモノをトッピングしたりして、コーヒーそのものというより、コーヒーを素材の一部として、多彩なドリンクを提供する。エスプレッソマシンというのは、商業的には「美味しい」んですね。高温で徹底的に抽出するので、豆の量が半分で済むw 豆も、安くて、あまり質の良くない豆を、イタリアンローストという深煎りにして使う。原価が安いんですw そんな、セカンドウェーブのまっただ中、第三の波を引き起こす事になるブルーボトルコーヒーの創始者は理想のコーヒーを探して日本をウロウロしていた。日本にはファーストウェーブの生き残りみたいな店があり、アメリカにはない、こだわりのコーヒー道を追求していたのだ。

そして、今、話題のサードウェーブです。シンプルに言ってしまえば、浅煎りで、香りと酸味を活かしたブラックコーヒーで、ファーストウェーブとの違いはそれだけじゃない、それまで、コーヒーの「産地」というと、国名だけで語られていたのが、更に踏み込んで、農園単位で評価されるようになり、既成のコーヒー業界との差別化を「スペシャリティコーヒー」として打ち出した。まぁ、細かい「装飾」を別にすれば、アメリカ人が昔から好んでいた、うっすーい、アメリカン・コーヒーに近いんだけどねw アメリカンというのは、場末の喫茶店では、普通のコーヒーを薄めて出したりするんだが、本来は、「浅煎り」の豆を粗挽きにして煮出すようにして淹れるのが特徴で、そうした昔ながらのアメリカンに、日本のコーヒー道のテイストを付け加えたのが、コーヒー界のサードウェーブですw コーヒーの好みを聞いてみると、若い人ほど、酸味のあるコーヒーを好む傾向がある。ストレートで、番茶のようにガブガブ飲める。まぁ、この第三の波も、その出現から15年経つというので、業界ではそろそろ次の、第四の波が出てくるのではないか? とも言われている。第四の波とは何か? それは、インターネットで情報を集めて、自分好みの豆と焙煎を指定して、自分オリジナルのレシピを作るという方向性だそうで。なんだよ、おいらのやってる事じゃないかw で、冒頭の写真はおいらの明大漫研時代の先輩に頼まれて調整した、メチャンタイ村のピーベリー、炭焼き深煎りです。いしかわスペシャルと名付けようw 

ところで炭焼きコーヒーなんだが、20セット用意したのがあっという間に売り切れてしまい、次回の入荷がまだ先になりそうなので、おいらが自分用に残しておいた分も売ります。5セット限定なので、コレもすぐ売り切れるだろう。次は数日先になります。

_DSC4000_w.jpg 税・送料込み 2480円
<タイ国メチャンタイ村アカ族A級炭火焼きコーヒー 100g×4>

好評のメチャンタイ・コーヒー、炭火で焙煎しました。ごく普通のスタンダードな仕上げですが、途方もない手間と、思いが籠もっています。製造ロットと宅配便の関係で、100gの密閉された包装が4個単位での扱いとなります。未開封の場合、1年間は新鮮さが保てます。なお、在庫を作らず、注文を受けてから焙煎してすぐに発送するように心がけておりますので、お届けまで数日かかる場合もございます。焙煎済み、挽いてありません。只今、品切れ中。数日お待ち下さい。

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