島村組

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やはり1921年以前の、手描きです。生き生きとした花鳥画なんだが、何故か稲穂が青いw 日本の画家は写実ではなく、雰囲気で描くので、コレはコレでいいのだろう。裏印は「島村製」とあります。

島村組(島村&Co.)について:
1887年、または1888年に、島村新吾氏と他数人がアトランティック市に日本雑貨美術小売店を開店しました。 その後、1893年のシカゴ万博と1904年のセントルイス万博の時には売店を開き、共に大成功を収めました。 そして、1906年に、ニューヨークブロードウエイに「島村組」(島村 & Co.)の店をオープンしました。
[参考:The Story of Atlantic City's Japanese Merchants 、JAPAN IN New York より]

こういうの、磁器のジャンルとしては清朝の康煕帝時代(1662-1722)に確立された粉彩というエナメル絵付け技術で、粉彩そのものは清朝宮廷の門外不出だったので、江戸時代の日本には伝わらなかった技法だ。それが明治になると日本でも似たような技術が使われるようになる。多分、中国からというより、西洋の絵付け技術と絵具が伝えられたのだろう。粉彩の元になったのは、西洋の七宝だからです。明治になると、日本でも七宝の名品が作られてますね。それまでの色絵というと、「五彩」と呼んでいたんだが、色数と表現に限界があり、リアリズムな絵は描けなかった。西洋から絵具が入って来るようになって、中国の粉彩に匹敵するような名品が作られるようになった。ちなみに粉彩は、とても高いです。官窯でしか作られてないし、期間も長くはない。おいら、本物は一つだけ持っている。タイの王室に献上されたアールヌーボー的な文様の逸品で、「アコードの頭金にする」と、タイの売り主が言ってたなw つまり、それくらいの値段ですw 今では景徳鎮で新作が土産物としてたくさん売られてます。ただし、それも決して安くはない。

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教えていただいて粉彩を検索してはじめて中国の桃の絵の茶杯がお高い理由を知りました。

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