国産野生茶、プライスレス

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中国茶マニアの間で垂涎の的となっているのが「野生茶」というジャンルなんだが、実は、日本にも野生茶はある。西日本ではいまだに焼畑農業というのをやっている土地があるんだが、焼畑業界では、「まっ先に生えてくるのはお茶の樹」だと言われるくらいで、山には普通に見られるらしい。もっとも、今ではまったく利用されていない。国産の野生茶なんて、聞いた事ないぞ、と言ったら、薪炒り番茶KKで若手の指導をしている奈良のベテラン茶師が、面白がって作って来たw 西日本にしか野生茶はないので、おいらも飲むのは初めてです。ところで、「山から採ってきた山菜と、畑で作っている山菜、どっちが美味しい?」という話があるんだが、愚問の極地で、山菜は天然・自然のモノが美味しいに決まっている。茶師の話だと、陽当たりの良くない場所の茶樹なので、天然物の玉露だ、と言うんだが、普通に淹れて飲んでみたら、しごくアタリマエの、バランスの取れた良い煎茶です。安っぽい玉露にあるような、過剰な「旨み」などはない。キリッとした苦みがあり、香りも良い。すごく気に入ったので、これを毎日飲む定番のお茶にしたいんだが、残念ながら、国産の野生茶なんて、値段が付けられるようなシロモノではないw 人件費を考慮したら、100g1万円以上だろうw そもそも100gなんて大量には作れないw けれど、お茶好きが飲んだら、これは一発でトリコになりますw コーヒーでも最高峰と呼ばれるブルーマウンテンという豆は、特に際立った特徴があるわけではない。単味で、全てが完璧にバランス取れているというのが、ブルーマウンテンの値打ちです。お茶も同じだ。

ちなみに茶碗は骨董品の多分、伊万里。高台内には「萬歴年製」と書いてあるんだが、大明萬歴年というのは中国の明代、1573-1620年の事を言うんだが、磁器の高台にはそう書くのが「お約束」なので、明代の中国製というわけではない。形はそば猪口なんだが、それにしては小さいし、口辺に金彩が施してあるので、煎茶碗だと思う。

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>残念ながら、国産の野生茶なんて、値段が付けられるようなシロモノではないw 人件費を考慮したら、100g1万円以上だろうw

 その野生のお茶の葉っぱを摘むよりも1000倍くらい大変なのが野に咲く花の蜜を集めてまわることw
 ところが、以外に安い。

 そう、蜜蜂さんと養蜂家のおかげw

 というわけで、そのうち、どっかの高校生が、遺伝子編集技術を使って、「野生の茶の葉っぱを切り取っては巣に運んでくる虫」を創造して、野生茶ビジネスを始めるかもw  いや、じぶんでお茶ビジネス始めるよりは、そういうのをやりたいと夢見る年寄りを唆して、茶切り虫セット、を1000万円くらいで売りさばくほうが賢いかw

(高校生でもできる遺伝子編集技術)
「実際、米国では普通の高校生が、クリスパーを使って「酵母菌をゲノム編集して緑色に光るビールを作る」「バクテリア(細菌)をゲノム編集して、ヒト型インシュリンを生成させる」といった実験に取り組んでいる。」
https://gunosy.com/articles/RF7CF

(ゲノム編集CRISPR/Cas9自宅実験キットが150ドル、蛍光発光ビール自宅実験キットが160ドル、日本へ発送可能で送料55ドル)
http://biohacker.jp/c/BH160.html

(葉切り虫)
「親子で散歩中に妻が穴から出てくるバラハキリバチ(たぶん)を発見。ヤマノイモの葉を切り抜いて持ち運ぶ一部始終を撮影できた! 」
https://togetter.com/li/1011144
https://togetter.com/li/1011144

絶壁の岩に生えているお茶の葉を摘むのに、「猿を使う」というのがあります。
猿に小石をぶつけると、猿が怒って、その場にあるお茶の葉を毟って投げてくるので、それを集めるという、まぁ、どうせ中国人の嘘だろうがw

>「山から採ってきた山菜と、畑で作っている山菜、どっちが美味しい?」

 自然薯というのがあって、一部、栽培もされているようだが、山で採れたものの方がおいしい、ということになっているようだ。 ようだ、というのは、食べたことがないから、ではなく、何度も食わされたけど、餅みたいになっていて、じぶんとしては、スーパーで売っている、長芋みたいにサラサラのほうが好みんだがw

 で、その自然薯とりの原価はというと、自然薯の生える山を買う費用、山の中まで岩道を上るための四駆の費用、ガソリン代、自然薯掘り専用の細長いショベル、そして機会費用の損失(ま、健康のための山登りと思えばいいんだが)その他もろもろをいれると、ずいぶん高いものについたことは確かだ。   しかも道がだんだん整備され、四駆でなくても車で来れるようになると、町のやつらが乗り込んできて、人の山だというのに、自然薯もワサビも根こそぎ取り尽くしていきあがった。 

 あと、野生茶の採取だけど、虫を改造して仕事させるには何年かかるか分からんし、中学生や高校生がそんなことをやると、面白半分に、茶の葉っぱではなく、女子生徒の家に干してあるパンティを盗んでくる虫を開発しかねないので、別の方法を考えたほうがいいかもしれん。  
 たとえば、太陽光発電で飛ぶミニドローンに人口知能を組み込んで採集して回らせるとか。 ただ、これはだいぶ高くつきそうだ。 虫のいいとこは、じぶんで自発的に再生産してくれることだな。 だから生産費は限りなくゼロ。 ほんとに虫のいい話しなのだw 

>伊万里 口辺に金彩が施してある 萬歴年製

 金彩って茶色い部分ですね。 これ、実物を目にしてではないからあれだけど、というか実物を見たところで素人なので目利きは無理だけど、たぶん明治の20年代くらいまでか、あるいは江戸時代だとしても幕末以降のものではないかという気がする。 磁器といっても石英がたくさん入った玻璃質の感じ。 萬は萬でも萬延のことだったりしてw 

(萬延年製の古伊万里)
「網目の古伊万里も「萬延年製」銘の珍しい物」
http://furudougu-kaizu.jp/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/%EF%BC%93%E6%9C%88%E3%81%8C%E5%8E%BB%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99/

 これは萬歴ではなく萬延とのことです。 この萬永年製の品と似たデザインの編手皿がうちにもあります。 といっても昭和初期くらいの作なのお値段は一枚500円くらいだったろうか。

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