神話学

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テンテルダイジン、という話なんだが、天照大神です。天の岩戸騒動で知られているんだが、実は、似たような神話が世界中にあって、神話学者の間では「太陽の秩序化」と呼ばれてます。聖書にも「光あれ」とあるが、隠された太陽を呼び出して地上に光をもたらす、というのは神話では普遍的なテーマだ。

インドのヴェーダでは、明け方の太陽は美しい娘のウシャスとされる。最初ウシャスは洞穴に隠れたが、インドラが詩人や歌手アンギラスを伴ってそこに至り、歌い踊って大きな音を立てた。さらにインドラが塞がれていた岩を武器で打ち砕く。このように皆の協力によって岩は開き、最初の黎明が生じ、全世界を照らした。それは生命だけでなく、赤牛によって象徴される豊穣ももたらした。この儀礼は日食を意味するかもしれないが、冬至や新年のときの再生の儀礼とも考えられる。「世界神話学入門」講談社
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新層ローラシア型神話と呼ばれるユーラシア大陸の神話には、こういう話があちこちにある。アイヌ、コリヤーク、カムチャダールなどでは太陽が捕らえられてしまい、すべての神々や人間は寝すぎて死んでしまったという。雲南のミャオ族では、鶏がときの声を上げて、太陽が顔を出す。日本の天の岩戸伝説は、「力で太陽の呪縛を解く印欧語族のパターンと、興味で引きつける東南アジア型の中間」だそうです。

世界神話学入門 (講談社現代新書)

亡き妻を求めて冥界に下るイザナキとオルフェウス。海幸・山幸神話と釣針喪失譚。―なぜ世界中でよく似た神話が見られるのか?近年まれに見る壮大かつエキサイティングな仮説=世界神話学説とは?最新の神話研究とDNA研究のコラボが解明!ホモ・サピエンスの壮大なドラマ。
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日本神話のほとんどが、この新層ローラシア型神話の範疇にあって、「日本独自」ではないです。
天照大神が引きこもる→世界が暗くなる→宴会する→神がちょっと覗く→引きずり出す、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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アマ公かわいい
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最高神まで引きこもりの国
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引きずり出されててワロタ
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元祖引きこもり
アメノウズメは元祖ストリップ
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↑弟に仕事場に死体投げつけられて寝床に脱糞されれば引きこもってもしょうがないだろ!
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しかしひどい神話だなネトウヨよ
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アマテラス「何なに?なんで騒いでるの?」
アメノウズメ「あんたより尊い神が生まれたからみんなで祝ってるの」
アマテラス「はいい??」

無理やり引き出される

めでたしめでたし
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引きこもりもこうやって外に出せば良いんじゃ?
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↑母親が全裸で踊ってるのを父親が囃し立ててる図なんか見たら二度と部屋出ないわ
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ツクヨミ「もうやだこいつら......」
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アメノタヂカラオってアマテラスを引っ張り出した場面以外の出来事知らないわ
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↑なにかの番組でやってたよな。数千年のはるか後に、あの織田信長がアメノタヂカラオが祭られてる神社を破壊しようしたんだよな。ところが軍勢とともに神社の境内に足を踏みいれたとの時、信長が突然苦痛にうめきだして、数分の間人事不肖の状態になったとかで、さすがの信長もすっかり恐れをなして神社に手を触れることなく撤兵したとか...
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スサノオはキャラ立ち過ぎだろ
早くアニメ化しろ
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↑50年くらい前に映画館で見たような気がする。
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アマテラスはエピソード多いのにツクヨミは話にでてこない
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↑神社の主神としても通常アマテラスと合祀か、或いはアマテラスが主神の神社境内に分社として奉られていたり、アマテラス神社の近所に奉られているのが通常。

しかし、俺んちの近所にツクヨミ単体で奉られている神社がある。
なぜツクヨミが単体で奉られているのか謂れは一切伝わっていない。
ただ、地名にも『月』が付き、県下最古で最大の弥生時代の遺跡の発掘された場所でもある。
周辺には小さな古墳が点在し、1~2km離れた場所には世界的にも最大級と言われる縄文時代の貝塚がある。
さらに、県名の由来になったと言われる防人の歌を詠んだ豪族の出身地という説もあり、この地に文献には残らない巨大豪族が縄文から大和時代まで存在し、その豪族が月を信奉していて、その信仰がそのまま神社として残り、明治の神社合祀の際に「月の神様だからツクヨミで」というふうに割り振られたのだろう。
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引き出し屋は神話の頃からあったんやな
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引きこもったアマテラスを引っ張り出すためにまんこ丸出しで踊るわ、
天孫ニニギを迎えに来たサルタヒコにおっぱい丸出しで話聞きにいくわ、
アメノウズメこそHENTAI大国日本の祖神。
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↑そもそも裸になる必要はあったのか?
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↑神々「ウズメー!いいぞー!今度は開いて開いてー!!」
天照「な...なにを...!?」
神々「いいよいいよー!次はくぱぁ!」
天照「なにやってんだおまえらー!」
タヂカラオ「ふんす!」
天照大「ほぎゃー!!」
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神々「うぇーいwww天照、てめえノリわりーな」
天照「っていうか・・・」
神々「いいから出てこいよwww」
天照 (チラッチラッ)
神々「うぇーい」
天照「うえーいwww」
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奈良時代の役人はすごいよな
普通なら「さすがに天皇の直の祖先にこんなヤヤコシイ人がいたのは隠したほうがいいでしょ」とせずに
そのまんま古事記を編纂した所がエラい

ギリシャやら各国の神々は大抵ヤヤコシクて面倒な神様が多いんだけど日本の天皇のように
直に(当時の)実在のエラい人物と繋がる人は少ないし欧州だと王族に直に繋がるのは完全無欠の人格者な神様ばかりだし
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ウズメちゃんがまんこおっぴろげて踊って
観客がゲラゲラ笑ってるのを
こっそり見ようとして見つかった
本邦初の下品ネタ
(国産みがセックスネタの最初から下ネタだらけの日本神話)
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日向の阿波岐原でイザナギの左目からアマテラス、右目からツクヨミ、鼻からスサノオが産まれた
アマテラスの孫のニニギの孫のカムヤマトイワレビコ(神武天皇)は日向から東征、畿内を平定する。
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冬至だよ
天照大神が10日前に出てきたからこれから明るくなる
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スサノオは台風
台風が南海からやってきて上陸し、暴れまわって田んぼを破壊する
アマテラスが隠れて冬になり暗くなるが、お祭りをして呼び出し明るくなって春になる
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ギリシャ神話のハデスの嫁の話がだいぶ変形したのかなあ
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↑冬の話だな
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天照大神→引きこもり
アマノウズメが裸踊りで引きずり出す
よかったよかった

現代日本
ニート引きこもり大量
アキラ100%がテレビで裸踊り
事故発生で炎上
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現代誤訳してある古事記買ってきて、最初は登場人物の家系図みたいなのを描いて関係を理解しようとしたけど、
名前が一回しかでて来ない神様とか多すぎ。そんな無駄設定つくるとも思えないし、やっぱり神話って実在の人物や出来事をモデルにしてんのかね
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↑古い神と新しい神が順番ごちゃまぜな上に元は歌謡として作られたって説もあって
調子をととのえるために合いの手的に入れられる神の名もあったりする
アマテラスはもしかすると名前ついたのが7世紀に入ってからじゃないかっていう比較的新しい神
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↑いろんな地域の神話を寄せ集めたのが一因と思う
日本書紀の場合は、為政者の意向が強く反映されている
最高神が女性とか孫への譲位など
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↑フランス映画の「黒いオルフェ」を見てこれは日本神話のパクリだと思った
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よく皆引きこもりって言うけど不貞腐れて隠れてただけで引きこもりって言うよりヒススイーツだからな?お前らとは属性違うぞ?
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「黒いオルフェ」は、ギリシャ神話をブラジルの黒人に置き換えて作られた、ブラジル・フランス合作映画です。どちらがパクリというのではなく、どちらも新層ローラシア型神話。旧石器時代の人類の移動が、広い地域に似たような神話を痕跡として残した。

ところで、沼津の大瀬崎には、天下の奇祭と呼ばれる大瀬まつりというのがあるんだが、むくつけき漁師たちが女装して踊り狂い、大瀬神社の祭神「ヒキタヂカラノミコト」が天の岩戸をこじ開けて、春が訪れるというお祭りだ。なので、ヒキタヂカラノミコトはアメノタヂカラオの別名だとも言われるね。最近は漁師が減ってしまったので、沼津市の公務員が有給とってアメノウズメを演じてますw

コメント(8)

目的を達成するに際し、攻略對象の外部から強制力を以て臨む者と對象に内在する好奇心を用ゐる者と。言語は神話を記述する而已ならず使用者の發想をも規定する。印歐語族が武力の信奉者であるは根が深く根治し難いか。餌釣りする者は、自身が餌で釣られる存在であるを示してもゐるのだが。

冬至に於ける太陽の復活祭が、世界宗教に取込まれ各地に布教される過程で何時の間にか子作りの日と成り果て子孫繁榮の一里塚と化したのも大きくは外してをらぬか。何より太陽こそが生命の源泉であるがゆゑ。

天皇はインドラだぁぁ!と言うEGのことですね、わかります。

正月から撒いてるな....

心情的には「あれは火山噴火」という寺田寅彦説にシンパシーを感じてしまう。
火山噴火で空が急に暗くなり太陽が隠れ、灰神楽がそれこそ「さ蝿なす」ように
ワンワンと湧いてくるイメージが噴火そのものに思える。
神話の舞台が巨大火山地帯、九州宮崎であることも魅力的なんですよね。
でも、主流派は野次馬さんが上げた説の方ですね。分かってるんですがw

黒いオルフェ僕も好きな映画ですが、オルフェウス神話とは大分話が違いますよね

https://www.youtube.com/watch?v=-KznlNRyjUg

>ユーラシア大陸の神話

アマテラス(太陽神)
アルテミス(月の女神)

 ついでにいうとスクナヒコナというのも、なんか日本離れした名前ですね。 お顔のほうはこんなかんじですw

(スクナヒコナさん)
http://www14.plala.or.jp/koryokai/img/oooka.jpg

 ・・あ、これは三島市出身の大岡信さんだったw 中学(旧制)は沼中だけどw 

 

 スクナヒコナ(スクナビコナ)の続きですが、オオクニヌシの出雲大社には、なぜかスクナヒコナは祭られていません。
 その理由は分かりませんが、こういう説もあるそうです。

「幽界へと引退した筈のオオクニヌシの側へ、また現役時代と同じようにスクナビコナを祀る、ということになれば、それによって再び新たな国造りを、この二柱が協力し画策する可能性が生まれることになり、それはつまり、奉斎者である出雲国造がそれを望んでいる、ということになります。

しかしながら、そもそも出雲大社の創建は、それをこそ阻止し、オオクニヌシを祀り鎮めるためですから、よりによって出雲で、ましてその出雲大社内でスクナビコナを祀るということは、要するに出雲が中央政権へのクーデターを目論む、ということになってしまいます。」
https://ameblo.jp/marudenden/entry-12093976560.html

 ところが徳川幕府は、恐らくはこういうことは百も承知で、オオクニヌシとスクナヒコナを第一神、第二神とする神田大明神を江戸総鎮守としたのですね。 しかもこともあろうか第三神は朝廷に反逆して関東独立国をうちたてようとした平将門w 本邦の歴史には、まだまだおおっぴらにされていない部分がいろいろあるようです。

昨年は、出雲大社と松江城を参ってきました。
静岡の某所から6時間余りで島根の僻所wまで
辿り着けたのは望外の驚きでした。
新東名や新名神が開通して、半日で日本列島の端まで
到着できるのは素直に素晴らしいことだと思います。
それで、想ったことですが、こういった歴史的な物は
しっかりと保存するべきだと痛感しました。
基本的にこのような史跡が上手に保存されていると
観光やらそこの住民の愛着やらで多くのお金が集まって
くるのですね。
そのため、街中のインフラも整えだして快適な環境が
生まれてきます。
安倍の忖度する取り巻きとは別次元だと思わずにいられないw

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