耕作放棄茶畑は宝の山

| コメント(13)


IMG_1478.jpg

静岡中に無尽蔵にある「耕作放棄茶畑」。他の作物だったら、単なる耕作放棄地で荒れ地になってしまうんだが、茶畑の場合は違う。高齢化と人手不足で放棄されるわけで、わざわざ茶樹を抜くなんていう面倒な事はしないw 自然に還った茶樹は、農薬も肥料も与えられないまま、それでも逞しく生きている。一般的に、耕作地だった土地から、窒素肥料が抜けるまで5年かかると言われているんだが、それを過ぎて、10年、20年物の耕作放棄茶畑が、静岡の、特に山の方にはたくさんあります。いままで誰も、それが「価値」のあるモノだとは思わなかった。最近やっと、マクロビオティック業界で「養生茶」としての「三年番茶」が注目され始め、静岡でも製造が始まりました。豆州楽市でも既に200kgを押さえてますw 二度目の火入れをしてからの出荷になるので、正式発売は秋になりますが、それはさておき。

_DSC2114.jpg

若い茶師が、奈良から三年番茶の製法を静岡に持ち込んできたんだが、彼が今、もっとも注目しているのが、「条件の良い自然栽培茶による、中国茶の製造」です。試作品を貰ったので、テイスティング。「条件の良い」とはどういう意味か? 標高の高い土地、厳しい気候、ヤブキタ種の接ぎ木や挿し木でなく、種からの実生在来種、しかも農薬、肥料を与えない、完全自然栽培。以上です。ムズカシイ条件なんだが、静岡の山奥には、そういう耕作放棄茶畑がたくさんある。もちろん、最初は薪炒り番茶の製造のために刈り込むんだが、そこからまた、春になれば新芽が出て来る。そんな茶葉を、若い茶師がひとつひとつ手で摘んで、台湾の凍頂烏龍茶を目標に試作したのが、このお茶。香りが良いです。花のような、華麗な香りです。味も、ほど良い苦味があって、確かに台湾のお茶の系統です。かなり良い線まで達していると思う。もちろん、商売にはならない。丸一日かかって、製造できるのが数百グラム。現代日本の「緑茶」は、深蒸しのヤブキタ一辺倒で、正直、青汁みたいなんだが、捨てられた茶樹から作る烏龍茶、白茶は、日本のお茶が忘れてしまったような、お茶の原点を味わせてくれるような気がする。山は今、新芽が出盛りです。おいら、茶師に、出来るだけたくさん、白茶と烏龍茶を作るように指示した。量が少なすぎて、商売にならないんだが、是非、みんなに飲んで欲しい。というわけで、遠からず、日本に若き茶師が作った白茶、烏龍茶を飲んでいただく機会を作りたいと思う。乞うご期待!

コメント(13)

以前中国産食品が問題になった折、知人が中国産食品を排除しようとしたら唯一出来なかったのが烏龍茶です。
台湾の凍頂烏龍茶のようなお茶が知っていればそちらに乗り換えたのですがねぇ。
野次馬さんがプロデュースする烏龍茶期待しています。

いや、どうなんでしょうねえ。
耕作放棄されて、何の手入れもされず放置されてたものに
商品価値があるなんてにわかには信じがたいものもありますけど。
これに限らず、ここのネット通販で売られているもの

「そんなに価値があるのなら、ネット通販じゃなくもっと普通の市場に出てくるだろ」

と思わされるものが少なからずあります。

「公務員は、あくびしながらボーっと机に座ってるだけで金がもらえる」

なんて陳腐な戯言繰り返したり、

「ユダ菌ユダ菌」なんてネトウヨの在日特権レベルのデマを流す前に
少しはまっとうな仕事をしてほしいものです。

まあ、それができないから社会への鬱屈したルサンチマンが安倍ちゃん叩きにつながって、ここに常駐しているような人に支持されてるんでしょうけどw

70年代の学生運動が頓挫したのもそこら辺を見抜かれたからです。
同じこと繰り返しても、安倍ちゃんやりたい放題になっちゃいますよw

↑あああさん
お茶のこと少しお勉強されてはいかがでしょう。
耕作放棄地って、なーんだ?
最高級茶葉とは、どんな状態、条件のお茶でしょーか?
ここは、見識のある読者がたくさんいますから、そんなあべちゃんサポーターズのような意見書いても見透かされますよ。
爺さん婆さんが、体が動かなくても、金にならなくても年金をつぎ込んでも必死に茶畑を綺麗に維持しているから、綺麗な茶原になって、外国人が観光にも来るぐらい。
その茶畑が荒れていく様を見る年老いた方々の悲しみとか感情を想像出来ますか?
仕事になれば若者も動けます。
野次馬さんは、口や文章だけじゃなく、日本の農業を救うために立ち上がったのです。
僕もその一人です。
あああさんも、見識のある日本人ならディスってないで、応援して下さい。

 もとからある老木もいいですが、雲南とか福建あたりのいろんな品種をテスト栽培してみるのも面白いかもしれません。 でも中国から苗を持ち出そうとしようものならスパイ罪で逮捕かw

 あと、紅茶なんかの場合、なぜ標高が高い(といっても600メートルどまり)ほうがいいかについて

「これらの産地でクオリティーシーズンにできた最上級の紅茶は、花や果物にもたとえられる、優雅で特徴的な香りを持つことで知られています。
現在、世界の紅茶生産を見たとき、低緯度(熱帯、亜熱帯)地方では標高の高さが品質を左右すると言われ、標高1000m~2000mといった高地で高品質茶生産がされています。
高緯度(温帯)地方、静岡県川根地域なら標高500m~600mで充分、これらと対等な品質の商品が出来ます。又、これ以上の標高となると寒さで冬を越せず、お茶の栽培が困難となります。」
http://shizuoka-tea.jp/modules/con/index.php?content_id=17

 雲南大葉(アッサム系)と日本の在来種とを交配させて限界高度に近いとこで育てたら、ダージリンのファーストフラッシュみたいな香りの高いお茶ができるのかも。

 川根の標高600メートルの煎茶は、フランス人茶商で元ソムリエのステファン•ダントンによると「白ワイン」なのだそうです。 香りがある。 ちなみにダージリンのファースト・フラッシュは「シャンパン」と言われています。

(日本茶は世界的なビジネスになる:茶商ステファン・ダントンさん)
http://www.web-nile.com/article/interview.php?article=000057

(川根の在来種)
「静岡在来種の茶葉:非常にキリッとした形状で、茶摘みをした後の茶園は蘭の花の香りがしておりました。」
「烏龍種に近いこともあり、香りがとても変わっております。香り的には蘭の花に近い香りで、喉に残る香りの質としては、台湾の烏龍茶に近い感じです。」
(hojo akiraさん 2010年5月24日)
http://hojotea.com/jp/posts-585/

 北海道後志の仁木町がワインの最適地の1つでしたが、川根の500メートルから600メートルの地帯はワインかシャンパンか蘭の花の香りのお茶の最適地のようです。

 フランス人は、ローマ時代から2000年の歳月をかけて、ワインの適地とその土地に最適なブドウの品種を探りあててきたわけですが、日本はこれからのようですw

一度耕作放棄した土地は、
もう一度米を作ろうと言っても、
中々できるものではない


とかいう言い分を、素直に信じていたら、
20年ほど前の米騒動の時
突然。のっぱらにコンバイン入れて、
田んぼにして、2期作分のコメを作りやがって
くっそ儲けたとか喜んでいやがったwwwwwwwwww

コンバインは刈り取るやつだ!
耕運機のマチガイ

いつもスマン

 品種もさることながら、収穫時期も大事なようです。

(桃のような、蘭の花のような香りがする高級鉄観音茶生産の秘密:hojo akiraさん)
「山菜に例えるなら、タラの芽やコシアブラの芽の状態で収穫するのが緑茶、「少しだけ大き目かな」と言うくらいに収穫するのが台湾の烏龍茶、そして、鉄観音の場合、完全に成長しきって山羊が喜びそうな状態の葉を収穫します。」
http://hojotea.com/jp/posts-765/

 でも、自分は早摘みのファースト・フラッシュのほうがいいか。  

そのころ、のーきょーに虐待されてた
自主流通米が市民権を得て、
米を作ってで食べていける人が出てきたとか、
自前で低農薬米に取り組んでいた人に
光が当たったという
部分もあるので、

善し悪しの話という訳ではないのを
断っておく。

いやあ、お茶を勉強されたらいかがかと言う割に
具体的な反論は皆無ですね

ちなみに私は安倍ちゃんは虫酸が走るくらい大嫌いですよ。

ただ、学生時代華やかりしころの左翼運動が下火になったのは
彼らのやってることが一種のエセインテリのスノビズムと
社会に対するルサンチマンに過ぎないことが見透かされたという面が大きい、と考えてる身からすると、ネットゲリラ氏の胡散臭さが気になる次第であります。
どうもこの人もそういうきらいがありますのでw

だから、お茶の勉強しろよ。名前も名乗れない素人にあれこれ言われる筋合いはない。そうか、朝鮮では茶樹は育たないし、そもそもお茶飲む風習がなかったんだw

確かに。
微妙に怪しい。
間違いもある。
ネイティブではない、でしょうね。
ニホンゴ御上手ですね。
 
てことは、他にも、タイプや変換ミスではない、確信的にそう使ってそうな投稿が時々あるのですが、あれは、あれも、もしかして、あれですか?
 
国際的ですね。
寝下痢。
 
例えば、オーストラリア辺りから、とか、ですかね、黒い髪とか、ハゲ、とかの人とか?

コメントする

最近のコメント







<蔵元 田中屋本店> 三年漬梅干 
17-23粒袋入 ☆メール便送料無料
塩だけで漬けた梅干しです。添加物一切ナシ。豆州楽市でどうぞ


<落合ハーブ園> なんと贅沢な、国産無農薬ハーブだけで作られた入浴剤はいかがでしょう。無添加・無着色・無香料です。


<(農)友和組合> 明治時代から愛され続けた、熱海の元祖七尾たくあん三年漬 3本入りです。


<盛田屋> 太陽と風の塩 (完全天日塩) 1kgパックです。ミネラル豊富な駿河の海水を、太陽の熱と風の力だけで作り上げた天日塩です。
ネットゲリラのTwitter
ネットゲリラのfacebook
ポルノ雑誌の昭和史 (ちくま新書)
欧米人の見た幕末日本

伊豆マラソン2014/ノーカット版

伊豆マラソン2014

チャオチャオバンビーナ

草笛リズムマシンの奇跡

帆船ライブ/スイートメモリーズ

ネットゲリラの夏祭り

ルンミーブルースバンド

チョトマテクダサイ
戦場のテディベア
on the road
追悼・宇佐英雄/柳ケ瀬ブルース

アーカイブ

  通販専用水着屋さん
  帆船Ami号
  ずっと富士山