「草笛リズムマシンの奇跡」が大評判

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Youtubeにあげた「草笛リズムマシン」の動画が、一日で3000を突破、その後もアクセス数は伸び続けて、三日目の今日では4000を越えてます。「涙が出てきた」「海外のJAZZフェスに出したい」など、TwitterやFacebookでも評判。動画も、最初は座って見ていた観客が、次々に立ち上がり、降りてくるのが、なんとも現場の雰囲気を写していると褒められました。



我々の世代の要望によくぞ応えてくれました!っ的なリズムボックス。ほんとに簡単にすぐ使えます、説明書も要らないくらい(笑)。リズムパターンは30種類入っていますが、自分にはこれで十分。60、70年代のフォークをせっせと唄っています。カウントやオカズが予めはいっているところもうれしいし、フットペダルでスタートストップできるのもいいです!小さいサイズながら音量も結構出るし、ドラムの音質(?)もキンキンしてなくて、ノッて演奏してしまいます(笑)。今度LIVEで使おうと思っています。あっ、ACアダプターは必須のようです。40代以上の年齢層(私は50代ですが)の方には使いやすいんじゃないでしょうか。「50、60喜んで!」ってどっかで聞いたフレーズですが、まさにその通り、オヤジのリズムボックスかな!?
正直、おいら、障害者がそれをウリに芸をして見せるというのは好きではない。こないだもAKBのコピーやってるダウン症の少女たちとかTVに出ていたようだが、なんとも痛々しくて、見てられないのだ。まぁ、おいらだけじゃない、みんなそうだろう。じゃあ、草笛リズムマシンはどう違うのか? 何といっても、「やらされてる」感がなくて、心底、お囃子が好きで、それぞれ自由なスタイルで演奏しているという事。和太鼓なんかだと、一糸乱れぬ整った演技というのが定番なんだが、ああいうのって、音楽的にはあまり面白くない。このステージにも出ていたラティールなんだが、10年ほど前においら、三島のストリートでのイベントに呼んだ事があって、その時、となりで和太鼓集団が演っていたんだが、「和太鼓は裏拍がないので、単調でツマラナイ」と言ってたなぁ。もちろんラティールはアフリカ太鼓の大マスターなので、裏も表も多彩に叩き分ける技量の持ち主なんだが、一般的に日本人は「裏拍」が下手で、演奏でのグルーブ感が出せない。特に、邦楽の世界はそう。グルーブ感のない音楽は、聞いてて飽きる。で、日本では、伝統音楽もそうなんだが、学校教育でやる音楽というのも、裏拍のない、西洋の古い音楽が多いので、JAZZやブルース、ロック以降のポップスをやらない限り、裏拍という物が身に付かない。黒人音楽が、裏拍とかブルーノートとか、それまでの音楽を覆す概念を持ち込んで来て、ポピュラー音楽の世界はガラッと変わった。裏拍が入ると、自動的に身体が揺れ、踊りたくなる。和太鼓の演技はあちこちで見るけど、アレで踊っている人はあまり見ないよね。民謡だと踊りが入ったりするが、フリースタイルのダンスではなく、あくまでも型に嵌ったアテブリ的な踊りです。

ところが、そんな日本音楽にも例外はあって、聞くと自然に身体が動き始めて、グルーブ感が生まれる演奏もある。「お囃子」です。三島のお囃子はまた特徴的なんだが、草笛リズムマシンの生まれた菊川にも、遠州囃子というのがある。お囃子というのは、和太鼓とは全然違うリズムの取り方をする。もちろん黒人音楽の裏拍とも違うんだが、それに近い要素が入って来て、フリースタイルで踊れるようになる。遠州大念仏というのもまた独特で、これもまた、妙にグルーブ感のある音楽です。草笛リズムマシンのリーダーであるラッコ三嶋さんが初めて彼らに会った時、太鼓を叩かせようとしても、勝手にバラバラに叩くだけで、どうにもまとまらなかったそうです。それが、一人が一人がお囃子のリズムを叩き始めると、みんな幼い頃から親しんでいるので、その時初めて、全員が揃ったリズムを叩くようになったそうで、彼らのリズムが「教えられた」物ではなく、生まれ、育つ中で刷り込まれた物である事を証明している。

とはいえ、現在の草笛リズムマシンの構成を見ると、お囃子の構成とはずいぶん違う。一番大きな違いは、草笛リズムマシンにはエレキベース、ドラム、エレキギター、エレキミンミンなどが入って、太鼓だけではないシッカリしたリズム隊を作っているところだ。このうちドラムの一人は盲目で、しかも耳が聞こえないらしい。耳が聞こえなくてなんでドラムが叩けるのか不思議だが、肌で振動を感じるのだろう。あとのサポートメンバーは、プロも含む健常者で、普段はメンバーの生業である楽器作りを指導したりしているらしい。動画を見てみると、ミンミンが大活躍ですね。ミンミンというのはこういう楽器で、自作です。三絃でありながら、しかもギター的な音色。お囃子では笛が担当しているパートを、このバンドではミンミンが演奏している。今回は笛は入ってない。たまに入ることもある。サポートメンバーも、主役の太鼓たちを引き立てるために一歩下がって支えているところが、何ともいい感じです。

ところで、WINDBLOW2013での大成功に気を良くして、草笛リズムマシンは海外進出も視野に入れてるようで、メンバーの言葉では「外国にも僕らみたいな人たちがいるはずなので、お友だちになりたい」そうです。紅白に出てお母さんに「僕を産んでくれてありがとう」、と言うのとともに、是非、実現するといいですね。

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