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「SAYONARA」という映画があるんだが、日本人が出演してアカデミー賞まで貰った映画なのに、日本ではほとんど知られてない。何故かというと国辱映画だからで、日本でも公開されているんだが、あまり評判にならなかった。今は便利な時代で、それがネットで無料で全編見られます。



まぁ、長いので、見なくていいや。



1911年4月10日、アメリカN.Y.州生まれ。ピアニスト/コンポーザー/アレンジャー/コンダクター......と多彩な顔をもつマーティン・デニーは、世界中のアーティストに多大な影響を及ぼした偉大なるアーティストである。
若かりし頃からクラシカル・ピアノを学び、1954年にハワイに移住するまで実にさまざまなバンドのツアーに積極的に参加し活躍した。また、彼がホノルルの"Shell Bar"というナイトクラブで演奏をしていた際、その場で聞こえてきたカエルや鳥の鳴き声を即興でプレイに取り込んだ――という話はあまりにも有名。そして、そのエピソード以上にスゴいのは彼が駆使する楽器類である。――デニーはオリジナルな楽器を縦横無尽に用いて、ラテン/ハワイアン調のエキゾチックで実に優雅なサウンドを完成させることに成功。それはまたたくまにアンテナ感度の高いリスナーたちを魅了し、1959年にはアルバム『Exotica』でUSチャート1位を獲得するに至ったのだ。アルバムの代表曲ともいえる「Quiet Village」は、1951年に盟友レス・バクスターが作曲したものだが、この名曲もシングル・チャートのトップ5に堂々君臨したのだった。
戦後、アメリカが日本に与えた影響というのは色々と語り尽くされた感もあるんだが、逆に、日本がアメリカにどう見られていたのか? というのは、あまり話題になりませんね。
『サヨナラ』(Sayonara)は、1957年公開のアメリカ映画。
朝鮮戦争時の日本が舞台で、当時はタブー視されていた日本人女性と米国軍人の悲しい恋の物語。原作はジェームズ・ミッチェナーの小説。
この映画でレッド・バトンズがアカデミー助演男優賞を、ナンシー梅木がアカデミー助演女優賞を、そしてアカデミー美術賞、アカデミー音響賞を受賞した。
映画では、当時の神戸港や奈良あやめ池遊園地の空撮が用いられている。昭和30年代の伊丹エアベース(現・大阪国際空港)での戦闘機着陸シーンのロケ、松林歌劇団のモデルとなる大阪松竹歌劇団(OSK...現OSK日本歌劇団)の大阪劇場公演シーンのロケ、歌舞伎座(東京公演)、京都の街並みなども当時の風俗を知る上で非常に興味深い。
映画はともかく、アービング・バーリンの書いた主題歌は大ヒットした。実は、海外では「サヨナラ」と題する歌は何曲かありまして、おいらの知っているだけでも三曲以上ある。中でも、この映画のために、この曲が一番有名です。

朝鮮戦争での撃墜王ロイド・グルーバー少佐(マーロン・ブランド)は最前線から同僚のケリー(レッド・バトンズ)と共に日本へ転勤となり関西にやってくる。
ある日グルーバーはマイク・ベイリー大尉(ジェームズ・ガーナー)に誘われレビューを観劇に行く。その舞台で一際華やかな松林歌劇の花形スターハナオギ(高美以子)に一目惚れし、同僚ケリーの恋人であるカツミ(ナンシー梅木)の計らいでハナオギと出会う。
ハナオギは戦争で親を亡くしたため、初めは米国人に対しての嫌悪感を露にするが、グルーバーの熱意に徐々に心を開き、やがて恋に落ちる。
当時米軍では日本人との結婚がご法度とされていた。またハナオギが恩を感じる松林歌劇団でも結婚は退団を意味し二人の心に暗い影が差し始める。そんな折、ケリーとカツミが世をはかなんで心中してしまう。
ハナオギはグルーバーとの別れを決心し、東京公演のため逃げるようにグルーバーの元を去る。グルーバーは追うように東京に行き、彼女を説き伏せる。



いかにもアメリカ人好みの、ジャパニーズ・ゲイシャガール・ドリームですねw つうか、拍手のかわりに茶碗を箸で叩くのは下品だぞw ちゃんちきおけさじゃないんだからw



マーチン・デニーという楽団のカバーです。マーチン・デニーはエキゾチックな音作りを特徴としたジャズ系のバンドで、おいら、大好きなので、また項を改めて特集やります。ここでも、三味線やら琴やら、西洋人が聞きなれない楽器を動員して、極東の夢を演出してます。



2008年というから、割と最近です。中国人は、というか外国人は、「日本の歌」というと、この曲を思い浮かべる人が多い。日本ではほとんど知られてない曲なんだがw



さて、ふたたびマーチン・デニー楽団です。サンディという女性歌手を迎えて「チョトマテクダサイ」です。この曲も海外で有名な「日本の歌」で、オリジナルはハワイのホテルラウンジで歌っていたシンガーだそうです。日本ではゴールデン・ハーフでヒットしたが、世界中でカバーが出され、サウンドパイパーズの物が有名。



マラッカの街角で歌っているストリートシンガーらしい。この人、左利きだね。お上手です。日本人観光客の顔見るとやってくれるのかも知れないw



今は亡きゴールデン・ハーフ。昭和は遠くなりにけり。

さて、日本人に関係なく流行って、世界では「日本の歌」だと思われているこの二つの名曲なんだが、英語の歌詞がなかなか味わい深いモノがある。「サヨナラ」は、別れを決意して、恋人よ、泣かないで、という歌詞。それに対して「チョトマテクダサイ」は、そんな事言わないで、ちょっと待ってよ、という歌詞。なので、この二曲をメドレーにして唄うと、ピッタリ嵌るw おいらの十八番ですw

コメント(8)

この記事を読んで思い出したのは、
そアンジェリーナジョリーが、似たような…
あ、似てないかもしれないけど、映画を撮るらしいです。
女優さんではなくて、監督です。

sayonara 哀愁が漂うというより
なんか、ほんわかした雰囲気にも聞こえる曲ですね。
(映画観て感情移入したらやはり悲しいのだろう)

ちなみに、私の場合だと
メアリーマッグレガーの、さよならです。
Mary Macgregor - Sayonara
http://www.youtube.com/watch?v=MtjF9_PzCLQ
さよなら銀河鉄道999のエンディング。
少し長いので曲のみ聞きたい場合は6分あたりからです。
この曲は30万枚売れたようです。

>日本ではほとんど知られてない。

30年くらい前、テレビの洋画で見た記憶が。たぶんこの映画だったと思うんですが。

>そアンジェリーナジョリーが、似たような…
あ、似てないかもしれないけど、映画を撮るらしいです。

日本軍の非道を描く予定なんだよねw

此の映画は見ていませんが、戦争を超えた日米融和推進映画でしょうか。そういえば戦前も、内鮮融和の象徴として、日本人と朝鮮人との恋愛・結婚が美談として新聞に大きく取り上げられていたっけ。導くべき方向は、その時々によって変わる。
変遷と云えば、イスラエルがシリア空爆。シリアの公式発表は軍事科学施設を破壊され2人死亡。アメリカは、シリアからレバノンのヒズボラへ送ろうとした対空だか対艦だかミサイルの輸送部隊を阻止、と。イスラエルは「ノーコメント」。
標的が軍事科学施設だったら、またぞろ「BC兵器ガー」との疑いから攻撃したのだろうけれども、周辺地帯が【死の世界】となり得る深刻な事態。ミサイルのコンボイなら、マダシモか。今回は一応、シリア内戦とは直接に関係は無いが、西側と中露の対立構図の範疇ではある。
アサド氏が如何にか持ち堪えていること自体、アメリカが本気出していないことを示していよう。今回のイスラエルによる空爆も、軍事科学施設へのものを、アラブ過激派への武器供与阻止{/拡大解釈した正当防衛}だとアメリカに対して強弁しているとすれば、イスラエルに対するアメリカの同情は薄いことをも示していよう。イスラエルに肩入れするなら、一緒に「シリアのBC兵器ガー」と嘘八百でも何でも喚き散らして大型軍事介入するやろし。アメリカにとってイスラエルは、もう一緒に泥を被ってまで庇うべき国ではない。
リンクは、比較的纏まったイェルサレム・ポストを最初に。あとアルジャジーラとFT。
www.jpost.com/Defense/Article.aspx?id=301606
www.aljazeera.com/news/middleeast/2013/01/2013130165625330449.html
www.ft.com/cms/s/0/e5b91938-6ad4-11e2-9871-00144feab49a.html#axzz2JWaQuzkV
オバマ・アメリカが距離を置きだして、最近はイスラエルの北朝鮮化が著しいが、尖閣・慰安婦{/「戦争犯罪」}で日本もアメリカから突き放されつつあるから、同じ道を辿るか。一部勢力の安逸のため親分にベッタリとヘタバリ着いていると、親分の気が変わった途端に、足下の虚構が崩れ去る。如何なることやら。アメリカは【善悪の軸】さえシフトしつつあるが、河童巻きの爽やかな旨さは、永久に不滅です{スレチ?}。

ゲリラさん、

早速エキゾチカ注文しました。何時も素晴しい情報ありがとう! ビリー・ホリデーには本当に泣けました。

映画「サヨナラ」の制作スタッフは私の大好きな湯田屋ばかりでした。

野次馬様

>サンディという女性歌手

って、サンディ アンド サンセッツ のサンディじゃないっすか。
久しぶりだなあー … この声聴くの。
途中の語りは吉田美奈子の「夢であえたら」と双璧を成すかと。
石川セリよりは細めですが、やはり美声!!

久保田麻琴の奥さんだったお方ですね。
「久保田麻琴と夕焼け楽団」良かったですよね。
「ハイサイおじさん」はこのバンドで知りました。
細野晴臣さんと通じるところもあり、大好きでした。

それからそれから、沖縄出身ではない琉球系と云えば、「上々颱風」とか…
そのうち、琉球サウンド特集もやってくださいませ。

ところで、マラッカの街角で歌っているストリートシンガーのお顔、
近藤 房之助みたいですなあ… (ωωω

キング・クリムゾンの待って下さいとは関係ないのね。

つうか「チョトマテクダサイ」表記だと何かアイドルが出て来るね。
作詞作曲つんくって書いてあるから、これまた関係ないみたいだが。

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