雄飛滝

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初出/2007-09-24

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大仁から三津浜に抜ける山道があるんだが、そこに広野という土地がある。縄文時代の遺跡が確認されている、という事で、まぁ、アレだ、三津浜のスカンジナビア跡地でも縄文の遺跡が発見されているので、カヌーで海を渡って海岸に棲みついた縄文人が山を登ってきたのだろう。で、面白いのは、この土地に「じんじばんば石」と呼ばれる跡があり、伝説では昔、年老いた目の不自由な旅芸人の夫婦が峠で行き倒れになった場所だと言われている。で、思い出すのは旧戸田村の峠にある瞽女(ごぜ)展望地なんだが、そこは大雪で生き倒れになった瞽女を葬った塚があると言われているわけだ。何もない山道のように見えるんだが、縄文の昔から、海と田方平野を結ぶ重要なラインだった事を記憶に留めているわけだ。

で、たまたま昨日なんだが、生まれて初めてこの道を通って見つけたのが、この滝だ。雄飛滝というんだが、正式には「飛」ではなく、「サンズイに飛」と書くらしい。

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滝はそんなに大きくないんだが、姿かたちが良い。かろうじて遊歩道が整備されているが、観光客などほとんど訪れない。そもそも駐車場もないし、売店もベンチもない。小さなお宮さんがあるだけなんだが、ここは滝壷が浅くてささやかなので、滝のすぐそばまで近づける。写真を撮るには良いロケーションだな。

で、なんで二日続きであわてて引き返してきたかというと、彼岸花だ。彼岸花が咲いていたので、この機を逃してなるものかというわけでね。ここは紅葉も奇麗だそうだが、彼岸花の盛りは短かい。

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最初にこの滝を見た時は、誰かが石を積みあげて作った人工の造作物だと思ったほどなんだが、実はこれ、典型的な柱状節理だ。近所には採石場もあって、地質学の勉強みたいな土地だ。伊豆というと河津七滝とか万城の滝、浄蓮の滝なんぞが有名なんだが、まだまだ知られていない名瀑があったというわけだな。で、おいらの犬は滝が大好きなので、大喜びで崖を登ったり降りたりしてました。犬にとっては、滝は涼しくて楽しい遊び場所のようだ。今回は散歩写真なんだが、そのうちちゃんと三脚立てて画素数の多いカメラで撮ってみたい。

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以前三島に住んでいて、壱町田の裏の滝には驚きました。
全く無名の滝ですが、結構大きかったので。
スカンジナビア懐かしいなあ。

鮎返しの滝だね。

http://www.city.mishima.shizuoka.jp/kakukaHP_system_kanrika/amenity/shizenkankyo/taki/taki.htm

地元ではこの滝を「鮎返しの滝」「鮎止めの滝」とも呼んでいます。滝の高さは3~4mあり、岩間をぬってゴーゴーと水が落ちています。この川の水が今より清く澄んでいたころ、この滝を登りきれないアユが群がっているのを見て、この辺りの人たちが名付けたものと思われます。

 川が子供たちの水遊びの場であったころ、この滝の下に、子供たちがアブチと呼んでいた泳ぎ場がありました。アブチは大淵(おおぶち)が訛(なま)った滝壷の名と思われます。

スカンジナビア
あれが無くったのはインパクトでかい
以来、西伊豆行ってないもん

今年もよろしくです

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