2013年1月アーカイブ

YMOのネタ元はコレ

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イエロー・マジック・オーケストラというのがあったわけです。おいらの若い頃には物凄い人気で、とにかく「新しい」わけです。テクノ全盛期で、世の中、これからはコンピュータだと、時代の象徴だった。そのPVで、ファイヤークラッカーという曲です。ファイヤークラッカーというのは爆竹の事ですね。

その日細野が2人を自宅に招き、3人はこたつを囲んだ状態で、焼きおにぎりを食べながら("おかかおにぎり"や"みかん"という説もある)会合を行った。細野が新たなグループのコンセプトを彼らに伝えたところ2人は賛同、ここで初めて"YMO"が結成される。このとき細野は2人に「マーティン・デニーの「ファイアー・クラッカー」をシンセサイザーを使用したエレクトリック・チャンキー・ディスコとしてアレンジし、シングルを世界で400万枚売る」という自身のメモが書かれたノートを見せている。
YMOは、結成当初から、この曲を看板にする予定でスタートしているわけだ。もっとも、この曲は「マーティン・デニーの」と書かれているように、YMOのオリジナルではない。では、マーティン・デニーとは何者なのか?

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「SAYONARA」という映画があるんだが、日本人が出演してアカデミー賞まで貰った映画なのに、日本ではほとんど知られてない。何故かというと国辱映画だからで、日本でも公開されているんだが、あまり評判にならなかった。今は便利な時代で、それがネットで無料で全編見られます。



まぁ、長いので、見なくていいや。



1911年4月10日、アメリカN.Y.州生まれ。ピアニスト/コンポーザー/アレンジャー/コンダクター......と多彩な顔をもつマーティン・デニーは、世界中のアーティストに多大な影響を及ぼした偉大なるアーティストである。
若かりし頃からクラシカル・ピアノを学び、1954年にハワイに移住するまで実にさまざまなバンドのツアーに積極的に参加し活躍した。また、彼がホノルルの"Shell Bar"というナイトクラブで演奏をしていた際、その場で聞こえてきたカエルや鳥の鳴き声を即興でプレイに取り込んだ――という話はあまりにも有名。そして、そのエピソード以上にスゴいのは彼が駆使する楽器類である。――デニーはオリジナルな楽器を縦横無尽に用いて、ラテン/ハワイアン調のエキゾチックで実に優雅なサウンドを完成させることに成功。それはまたたくまにアンテナ感度の高いリスナーたちを魅了し、1959年にはアルバム『Exotica』でUSチャート1位を獲得するに至ったのだ。アルバムの代表曲ともいえる「Quiet Village」は、1951年に盟友レス・バクスターが作曲したものだが、この名曲もシングル・チャートのトップ5に堂々君臨したのだった。
戦後、アメリカが日本に与えた影響というのは色々と語り尽くされた感もあるんだが、逆に、日本がアメリカにどう見られていたのか? というのは、あまり話題になりませんね。

英国風かっぱ巻き

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さて、サンドイッチです。基本はコレかな。キューカンバーサンド。「キュウリのサンドイッチをキューカンバーサンドと呼ぶんだよ」と言ったら、「キューリのキューに、ハンバーガーのバー、それじゃ、カンて、どういう意味なの?」と聞かれたんだが、難しい事を聞かないでくれw キューカンバーサンドは、イギリス料理で一番美味しいと言われるんだが、なかなか良いものです。おいら、鮨屋でもかっぱ巻きばかり食っている人間なので、英国風かっぱ巻きのキューカンバーサンドも大好きだ。

ローマのレタス

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ひと皿で満腹の、シーザーサンドです。もうね、大変だったんだから。ロメインレタスw 日本ではあまり普及してないので、スーパーで売ってない。基本的に、中食、外食産業で使われる食材であって、家庭で使う人は少ない。清水町の食遊市場にありました。「ローメインレタス」と書いてある。ロメインというのは「ローマの」という意味なので、ローメインでも良さそうだ。

メジの鼈甲

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初出/2011/10/8

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いい色だね。マグロの漬けを、静岡県では「べっこう」と呼ぶんだが、ねっとりした艶で、見ただけでも美味しそうだ。とはいえ、コレはマグロではない。メジです。メジというのは本マグロの幼魚で、日本近海ではたくさん捕れます。大きさで、体長1メートル以下、体重では10kg以下のものをメジと呼んで、値段は本マグロの数分の一です。安いけど美味しいので、ココら辺の人はマグロではなくコレばかり食ってますね。幼魚なのであまり脂が乗ってないんだが、年寄りはそれがいいんだと主張して、メジばかり食っている。つうか、毎日マグロ食っていたら飽きるけど、メジだと飽きない。今日のメジは、100g単価で298円。ひとサクで753円だった。



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シーザーサラダの応用編です。ガーリック・トーストを焼いて、サンドイッチにしてみた。埋もれて見えないけど、フリルレタスの下にはガーリック・トーストがあります。で、付け合せはジャーマンポテト。もちろん、鶏胸肉のローストもたっぷり入ってます。ゴメンネ、ロメインレタスは今日も見つからず。ロメインレタスどころか、普通のリーフレタスすら、スーパーに置いてない。

失われし時を求めて

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初出/2008-06-03

「降る雪や 昭和は遠く なりにけり」です。昭和歌謡です。今回は、もはやナマでは聞けない歌の数々を。死んだヤツもいれば、前科者になったヤツもいれば、自分から第一線を退いた奴もいる。生々流転です。南無。



荒木一郎という人がいるわけだ。「空に星があるように」「愛しのマックス」「今夜は踊ろう」の三曲くらいしかヒットはないんだが、それでも昭和歌謡の「天才」と呼ばれている。ところが、今ではほとんど表に出て来ない。これには理由があって、とある事件が原因で彼は仕事を干されたわけだ。


鹿肉は安い

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初出/2011/12/29

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例によって鹿肉のステーキ。猪が獲れたというので買いたかったんだが、kg5000円もするので諦めた。伊豆の猪は旨いので仕方ないんだが、鹿は下手すりゃタダで貰えるので、比較にならない。まぁ、タダというのも後が続かないので、ちゃんとカネ払いましたw kg2000円。安い国産牛並みの価格です。



鹿肉の本格ステーキ

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初出/2011/11/29

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鹿の肉を貰ったんだが、中伊豆は狩猟期に入って、藪から猟犬が飛び出してくるし、鉄砲の音が聞こえるし、おちおち、るんみぃの散歩もしてられない今日この頃だそうで、そんな噂を聞いて「シカくれ、イノシシくれ」と騒いでいたら、持って来てくれた人がいた。例によってシカはタダです。イノシシは高い値で売れるのでタダではくれない。シカは刺身で食う物好きが多いんだが、おいら生肉は食わないので、フレンチです。

牡蠣の炒め物

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初出/2012/03/11

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牡蠣の炒め物なんだが、牡蠣に限らず貝というのは、そのまま炒めると縮んでしまう。縮んでも味が変わるわけじゃないけど、何だか悔しい。せっかく新鮮でプリプリの良い牡蠣なのに、ミイラみたいに干からびて。そこで使われる手法が、牡蠣を事前に揚げておく、というヤツで、とりあえず牡蠣に片栗粉をまぶして油で揚げるというより、焼く。牡蠣の表面がカリッと仕上がるものの、衣に包まれて中身はプリプリです。さて、コレを一時横に置いといて、玉子を炒めてスクランブルエッグみたいなのを作る。椎茸とかエノキとか、野菜はモヤシ。これらを適当に炒めて、そこそこ火が通ったところで、横に取り置いてあった揚げ牡蠣を合流させて、ほどよく暖まったら完成です。


ひと皿で満腹のシーザーサラダ

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シーザーサラダという物がありまして、かの皇帝シーザーが好んだと言われる豪華なサラダです。鶏肉の焼いたのとか乗っていて・・・というのは大嘘で、最初にコレを発明したのがシーザーさんというコックだったからです。発明された日まで判っている。Wikipediaによれば、

1924年7月4日、アメリカ国境に接するメキシコの町・ティフアナのレストラン「シーザーズ・プレイス」(Caesar's Place)[1][2]のオーナーであったイタリア系移民の料理人シーザー(チェザーレ)・カルディーニ(Caesar Cardini)によって調理されたのが最初である。当時のアメリカでは禁酒法が施行されており、国境を越えた町・ティフアナはハリウッドで働くアメリカ人達の歓楽街として賑わっていた。7月4日(アメリカ独立記念日)の夜、シーザーは手元に残っていたありあわせの材料でシーザーサラダを作ったという。
客が多すぎて食材が足りなくなってしまい、ありあわせで作ったのが「シーザーサラダ」だそうで、なので、まぁ、そんなに厳密に考えることもなかろう。とはいえ、世の中には酔狂な人もいるわけで、シーザーサラダの原理主義者というのもいますw で、とりあえず、ロメインレタスをホワイトドレッシングで和えて、パルメザンチーズとクルトンが乗っかってる。鶏肉は正式ではない。単にボリューム出すためのオマケです。特徴的なのは、ドレッシングだけでなく、コドルドエッグで和えるというところにあって、コドルドエッグというのは何かというと、「軽く火を通した玉子」らしい。



初出/2009-04-15

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昔は、馬賊とか、大陸浪人とか、いたわけです。モーゼルとか持ってるのね。有名どころでは満蒙独立運動に参画して戦後、戦犯として処刑された、華族の子である伊達順之助なんぞが、小説「夕日と拳銃」のモデルになってるんだが、馬賊が何故、モーゼルを使うのか、とか、馬賊風モーゼルの横遣いとか、そういう話も面白いんだが、今日、お話するのは
男装の麗人です。なんか凄いね。男装の麗人。男装の麗人というと、すぐに思い浮かぶのが「宝塚」なんだが、最近では秋葉原にも男装の麗人とアキバデートできる男装エスコート店「ギャルソンと一緒」なんてのもあったりするらしいが、この言葉の元になった人物が、東洋のマタハリとも呼ばれた有名なスパイ、
川島芳子です。

愛新覚羅 王女の悲劇―川島芳子の謎 愛新覚羅 王女の悲劇―川島芳子の謎
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2009-01-31


川島芳子とは何者か? と、その前に川島浪速という人について語らなきゃならないわけだが、川島浪速というのは松本藩出身の大陸浪人で、満蒙独立運動家です。芳子というのは、その養子です。


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そういや食料庫にアンチョビ缶が山積みになっていたな。おいらが「安あがりだ」という理由だけで、塩辛ばかり使っているのを憐れんで、プレゼントしてくれた人がいるわけです。冷蔵庫には安い鶏胸肉のカタマリがあるし、使いさしのキャベツも。これで今夜の料理が決まりです。鶏肉焼いて、アンチョビ風味。

サラダ作りに気合いを込めて

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気合いの入ったサラダを作ろうと決意して、昨日から清水町の食遊市場、スーパーキミサワとまわって、ちっこいラディッシュとかちっこい大根とか、アイスプラントとか、トレビスとか、買い集めてきた。でも、決め手は葉っぱです。葉物野菜が高騰しているらしい。レタスが350円だとか、キャベツが200円だとか、まぁ、ここら辺は田舎なのでもうちょっと安く買えるんだが、おいらはイモムシじゃないので、毎日キャベツでは飽きる。そこで、いつもの落合ハーブ園です。ここでは、ハーブだけじゃない、サラダで食べられるようなレア物の野菜も作っていて、事前に電話しておけばハウスから摘んできてくれる。最近は市場でもベビーリーフとかルッコラ程度なら売っているが、ここではワイルド種のルッコラとか、マスタード・グリーンとか、市場にない種類の珍しい葉っぱがある。値段はそこそこ高いんだが、まぁ、高いと言ってもしょせん葉っぱなので、肉や魚に凝るよりは安あがりですw 今日は4種購入して1500円くらい。落合さんちは、地元の市場には出荷してません。宅配便で直接、東京のレストランなどに送っているらしい。まだまだ地元では、こんな変わった食材を出す店はないようだ。

祝いの膳

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ネットの口コミではやたら評判が良いようなんだが、おいらにとっては行きつけの「いつもの」なんで、ただ、今回ばかりは身内の祝いの席というので、いつもとは一味違った料理の数々です。伊豆長岡の割烹旅館「新叶」です。ここは隠れ家的な旅館として人気のようだが、料理も器も洗練されていていい感じ。つうか、「活けてある花が、野山で摘んできたモノだった」という書込みがあったんだが、そうした心意気というのが、伊豆の温泉場を支えている底力だな。おいらの知人にも、師範の免許持ってますレベルの華道のおばちゃんが何人もいるんだが、みんな、車かハンドバックに花切り鋏を忍ばせてますw 寄ると触ると、「あすこに良い蒲の穂があった」とか「そろそろ山百合が出ている」とか、山で花を探す話になる。そら、花屋に行けばどんな花でも買えるんだが、せっかくの遠来の客を、地元の山野の自然な花でもてなそうというわけです。まぁ、旅館の花なんか、ほとんどの人は気にも止めないだろうが。

伊豆フルーツパーク

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東名高速の沼津インターから、「伊豆縦貫道」という取り付け道路が作られているんだが、無料で高速並みなので快適な道です。現在、箱根の塚原まで開通しているんだが、その塚原インターのすぐそばに、「伊豆フルーツパーク」という施設が出来た。蒲郡の業者がやっている施設なんだが、イチゴ狩りが1800円です。食い放題なのかも知れないが、そんなに食えねーよ。で、ここには食堂もある。大学の学食みたいなやたら広い食堂です。今日も観光バスが入っていたので、団体さん目当てらしい。

煮ても焼いても食えるヤツ

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尾赤という魚です。以前も紹介したんだが、東京ではまず、お目にかかれない魚で、なんたって安すぎて商売にならない。一匹200円くらいで、鯖みたいにデカい。一人前半分もあれば上等だ。こんなもの料理屋で出していたら、カネが取れなくて潰れてしまう。伊豆の人は、安くて美味しい魚は大歓迎なので、スーパーでも売ってますね。刺身で食うのが一番旨い。年中、脂が乗っている魚で、たいてい丸ごと売られているので、自分で捌く腕があれば、こんなに安くて美味しいモノはない。

河内音頭とモーラムシン

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河内音頭とモーラムシンという話題で、まぁ、どっちもマイナーの極地みたいな話で恐縮なんだが、今じゃネットの世の中で、おまけにようつべは何見ても無料だというので、たまにはこういうのも悪くないんじゃないかな。で、河内音頭といえばこの人、河内家菊水丸です。




以下、初出/2008-03-29

コメント欄で教えて貰ったんだが、桜川唯丸という人がいるわけだ。江州音頭の音頭取りだというんだが、そもそも音頭取りなんてのは「一年を三日で暮らすいい男」という言葉があって、逆に言えば一年間に三日しか仕事がないわけだ。河内音頭の音頭取りで河内屋菊水丸という人がいるんだが、ロッキード事件の頃から、大事件が起きるとマスコミ呼んで現場で河内音頭やって騒いだりしてたんだが、アレは暇だからやっているんで、盆踊りの季節になると1日のうちに10ステージくらい掛け持ちで稼ぎまくるらしい。なんかねぇ、日本の重要な演芸なんだが、こればかりは知らない人が多いんだけどね。おいらも関西人ではないので、ナマで見た事はない。で、コレなんだが。

「やさしい悪魔」で20分

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去年の沼津港BARでやったライブです。キャンディーズの「やさしい悪魔」で20分w 途中、リードギターの電源を担当していた発電機がガソリン切れで止まってしまい、20分しか出来なかった。次に演る時には30分を狙います。

李香蘭とテレサ・テン

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中国歌謡について語りたい。歌というのは、どういうカタチで聞かれるか、というのが大事だと思うんだが、中国歌謡については、これはもう、酒を飲みながら、耳元で、熱い吐息がかかるような距離で、ナヨナヨしたオネーチャンから直接、耳に「吹き込んで」貰うに限る。36歳で引退する前の李香蘭でもいいし、若き日のテレサ・テンでもいい。この二人、声の質はずいぶん違う。ソプラノとアルト。でも、どっちも中国スタイルです。どちらも、戦争に翻弄された中国史の中で、不思議な地位を占めてます。どちらも、おいら大好きです。

初出/2009-04-16

ダイビングダックブルース

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初出/2008-06-20
スリーピー・ジョン・エスティススリーピー・ジョン・エスティス
価格:¥ 2,541(税込)
発売日:1997-04-23

日本には意外にブルース好きが多いんだが、そのきっかけになったのが、この人だ。スリーピー・ジョン・エスティス。アメリカの伝説のブルースマンなんだが、戦前に多くのレコーディングを残しながら、その後、消息不明になる。ビッグ・ビル・ブルーンジーが「エステスは生きていれば87才くらいになっている」と発言したので、(実際には55才くらいだった)死亡説が信じられていたのだ。黒人の年齢というのは、黒人から見ても、よく判らないモノらしい。ところがアメリカ人には物好きが多くて、自らの音楽的ルーツを探し歩いている若者がいたわけです。で、1962年、日本ではジャニーズ事務所が創設され、ザ・ピーナッツが「ふりむかないで」を歌い、飯田久彦が「ルイジアナ・ママ」を歌い、アメリカではロックンロールがサーフィン・サウンドに進化したり、イギリスではリバプール・サウンドが始まったり、そんな時代に逆行して、失われた古いブルースマンを探し歩いていた一人が、スリーピーを探し当てる。貧困の末に盲目となった老人は、電気も水も通っていない粗末な掘建て小屋に住み、若い奥さんと5人の子供を抱え極貧状態だったという。

忘れ去られた時間の外で男は何もかも奪われていた。日々を過ごす金も、少しばかりの誇りも、愛も、視力も全て奪われていた。。。男の手からは手に馴染んだギターさえも失われていた
ある日閉ざされていた時間の重い扉は開かれた。彼の行方を捜していた一人の男がボロボロになったこの老人を探り当てた。
何もかも失ったかつてのブルーズ・マンにその男は車に積み込んであったギターをそっと手渡してみる。老人はその感触を確かめながら自分の中にかつてありまだ失われてないものの在り処を探していた
漆黒の暗闇の中で小さな灯りを頼りに落し物を探すように。。。
老人は男に1本の鉛筆となにか紐を貸してくれと頼む。ギターのペグを弄りながらか細い音で失くした音階を手繰り寄せる。。。


お鼻の赤い神さまについて

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角川映画の主題歌たちについて語りたい。で、角川春樹という人物なんだが、Wikipedia見てるだけで面白いw

早稲田大学第二文学部史学専修に受験し合格したが、國學院大學理事の地位にある父の懇願で國學院大學文学部に進学。在学中は拳闘部に所属してボクシングに熱中。

大学3年の時には、渋谷ハチ公前で全学連相手200人に一人大立ち回りを演じ、新聞沙汰になったこともある。「俺の魂はスサノオノミコト」だと主張。毎日、祝詞とお経をあげ、「私は絶対だ。私は完全だ。私は神なのだ。」と唱えている。結婚歴は6回、離婚歴は5回である。

1964年:國學院大學文学部卒業。角川書店の跡取りと悟られぬよう母の旧姓で取次の栗田書店と創文社に入り、半年ずつ修業。かたわら新宿3丁目でスナック「キャッツアイ」を経営し、昼はサラリーマン、夜はバーテンという二重生活を送る。

尿道結石で入院中の手塚治虫の手を握って治し、それへの感謝として『火の鳥(太陽編)』を角川書店が発行の『野性時代』で連載させ角川で作品を文庫化させている。

武田信玄、天武天皇、神武天皇、ヤマトタケルの生まれ変わりを自認しており、チンギス・ハーンだけは他人に指摘されて気付き、その記憶だけは無いという。
角川映画は春樹のワンマンで作られているので、良くも悪くも独断です。でなきゃ、14歳の薬師丸ひろ子や、あまりパッとしない地味顔の原田知世がヒロインになったりしない。主題歌もそうで、この人でなければ世に出なかった名曲がいっぱいある。



初出/2008-06-05

マグロのヅケ丼

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手間がかからなくて美味しいといえば、マグロ丼なんかいいんじゃないかな。店で食うと高いけど、自分で作っても高いw でも、自分で作ったヤツは、よく考えてみると、店のマグロ丼の倍くらいのマグロが乗ってて、コストパフォーマンスはいいですね。今日は市場に良い本マグロが出ていたので、赤身、中落ち、そしてメジマグロの中トロです。

ゴンタの夜

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以前、「ストラディ掲げてゲッツィの泣き節タンゴ」というエントリをあげた事があるんだが、バルナバス・フォン・ゲッツィというのは戦前にものすごく人気のあったダンスバンドのリーダーです。ドイツの貴族で、25歳で、ブタペスト歌劇場管弦楽団コンサートマスターになったというから、クラシック界でも超一流だった。その時代でもストラディ持ってるコンマスといったら、並大抵のもんじゃない。それがダンスバンドに転身というので、大人気だった。もっとも、引退が早かったので、戦後は活動してないようです。ダンスバンドなので何でも演奏するんだが、特に「コンチネンタル・タンゴ」が有名です。



アルバムは廃盤でとんでもないプレミア価格が付いてますね。輸入盤探した方が良さそうだ。


マンボ流儀のエロダンス

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マンボという音楽について。昔、大流行したんだが、「マンボズボン」なんてモノまであった。まずはトニー谷。伝説のエンターテイナーです。この人、物凄い人気だったんだが、とっとと引退してハワイで暮らしていた。これは、カネを使い果たしてリバイバルした時の映像らしい。キレのある、リズム感の優れた人ですね。つうか、昔のコメディアンというのは、誰でもこれくらいの「芸」は持っていた。





韮山「源氏」の鰻

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松崎まで、日本一の鰻を食いに行こうというので、親族一同引き率れて出たのはいいんだが、伊豆中央道の料金所あたりまでは菜の花が満開で良かったものの、出口の黒飴を過ぎたあたりから、物凄い吹雪に見舞われてしまった。夏タイヤのままのクラウンがズルズルと滑り始めて、こりゃヤバいというので急遽Uターン。

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70年代から東京のアンダー・グラウンド・シーンの第一人者として活躍する、知る人ぞ知るアーティスト・浅川マキの唯一ともいえる映像作品。本作は、ジャズに徹底した内容で、ジャズ界の大御所たちとの豪華な共演を果たした84年の伝説のライブを収める。

1984年6月30日に池袋の文芸座、9月29、30日に京都大学西部講堂にて行われた浅川マキのライブを映像商品化。

2010年に亡くなっているんだが、浅川マキという歌手がおりまして、言うまでもない、アングラの女王と呼ばれた大歌手です。1967年、若くして「東京挽歌」という演歌でメジャーデビューするんだが、音楽的な方向性の違いでレコード会社と揉め、その後は隠遁。1969年になって改めて寺山修司に見出され、「夜が明けたら」「かもめ」で世に出る。ちなみに「東京挽歌」もYoutubeにありますね。はっきり言って、新宿ブルースのパクリみたいな曲です。この時代、アングラという言葉が囁かれるようになり、消費財として作られ、消費される「流行歌」だけではない世界が始まっていた。浅川マキは、そのハシリです。浅川マキの名前は21世紀に入ってからはほとんど聞かなかったんだが、当人が極度のCD嫌いで、古いアナログ盤は廃盤になり、CDはほとんど出ないので、世の中から忘れられようとしていた。そんな中、2010年に心不全で死去。ネットゲリラで掲載した追悼特集には大きな反響がありました。以後、再録とコメント欄の抜粋です。



ミックスグリルを完コピ

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普通の洋食屋の普通のミックスグリルを再現です。再現でなきゃ、ちょっぴりのナポリタンとか、マッシュポテトとか付けませんねw いろんなモノをちょっとずつ。少人数で作るのは面倒臭い。でも、大量に作るんだったら作り置き出来るので便利。そういう業務用のメニューだ。メインになるのは鶏もも肉のソテーなので、それを中心に考えよう。で、まずはナポリタンです。これは作り置きするというのが喫茶店業界の常識で、アルデンテとか、そういう世界ではない。茹でたパスタをケチャップで味付け。あとは塩胡椒で整える。むしろひと晩寝かせた方がいいらしい。マッシュポテトは、男爵をシッカリ茹でて、炒めたベーコン、バター、牛乳で練る。

美輪明宏の特集です

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これもずいぶん昔に書いた記事。ネットゲリラでは何年も前から、美輪明宏をプッシュしていた。この人、紅白でヨイトマケ一発やっただけで日本中を仰天させたんだが、そうなって当たり前だ、というのが、この記事を読めば判る。



チェンジワルツ

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プレスリーの「Are You Lonesome Tonight」なんだが、何もプレスリーの話をしようというのではない、
チェンジ・ワルツという話なんだが、チェンジ・ワルツという曲があるわけじゃないです。ワルツならなんでも「チェンジ・ワルツ」になりうるわけで、要するに生のバンドが演奏を交代する時に、ワルツを演奏するわけですね。



何年か前に書いた記事なんだが、リンク先のYoutubeがみんな削除されていて、リンク張替えです。おいらの好きな昭和の歌謡曲について。つうか、ここで紹介しているナンバーはみんな、おいらのレパートリーに入ってます。桜の咲く頃になったら、オフ会とおいらのジャイアン・リサイタルやりたいですね。



普通の洋食屋さん

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普通の洋食屋さんです。広小路駅正面の路地を入ったところにあるキッチン「空」という店。本日のオススメというので、ミックスグリル。鶏肉のソテーと、ウインナー。このウインナーはスーパーで売っている御殿場方面の製品だと思う。チキンにかかっているのは、「自作」だというデミグラスソースそのままなのか、アレンジしてあるのかは不明なんだが、ちょっと蜂蜜の香りがしたような気がしないでもない。あとは定番のスパゲティとマッシュポテトとリーフレタス。1480円は、三島ではちょっと高いかな。

忘れていいの~愛の幕切れ~

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いきなりアフィでセクハラみたいな画像で申し訳ないんだが、「忘れていいの~愛の幕切れ~」という歌について。まずは、欧陽菲菲です。この人、もともと台湾で人気のあった歌手なんだが、日本に来てもずいぶん活躍した。今でも台湾では大歌手で、日本の歌謡曲をたくさんカバーしてます。この曲もその一つ。元はデュエットなんだが、アレンジして一人で歌っている。



おいら、この曲が大好きで、前からずっと練習しているんだが、途中で変調してハイポジションになるところが面倒くさくて、なかなか上達しませんね。元はデュエット曲で、谷村新司が小川知子のブラジャーに手を突っ込みながらとてもイヤらしい顔して唄っていて、おいら、TVで見て腰抜かした覚えがある。とんでもないセクハラ親父です。さて、これは欧陽菲菲のバージョンです。中国語です。なかなか難しい歌なんだが、さすがに上手です。

鮟鱇鍋の季節

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鮟鱇です。このサイズで3998円。いつもは中国産のキモだけを別売りで売っているんだが、今日は品切れ。これだけで鍋を作ります。切腹した状態で売られているので、キモのサイズが確認できる。遠慮なく腹の中を覗いて、いちばん立派なのを買いました。このサイズだと、四家族分くらい取れます。

寿町「かまち」再訪

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先日紹介したお洒落系創作和食の「かまち」です。一週間での再訪なんだが、お任せセットメニュー一種しかない店で、これで先週と同じモノが出てきたら怒るよ、といったところなんだが、さすがにそれはない。デザート以外は全て、違うメニューが出てきました。まずは、茶碗蒸しです。

箱根軍鶏弁当

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下のエントリで取り上げた修善寺の駅弁「わさびしゃも飯」をパクって自作してみましたという弁当の写真。箱根軍鶏を使い、あとはほぼ同じ組み合わせ。こちらは七尾たくあんが付いてます。「わさびしゃも飯」は1300円なんだが、こちらは原価だけでそれくらいかかっている。わさびしゃも飯がコストパフォーマンス良いという事ですね。


軍鶏弁当試作

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初出/2012/03/04

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箱根の軍鶏を弁当にしようかと思うんだが、軍鶏弁当というと、日本一の寿司弁当で有名になった修善寺でやってますね。食った事もあるんだが、なかなかのもんです。舞寿司の天城軍鶏に対抗して、さて、箱根軍鶏をどう料理するか。とりあえず練習のためにスーパーで地養鳥買ってきた。胸肉は自分で刻んで叩いてミンチにしてそぼろ、モモ肉は甘辛く炒めます。


わさびシャモ飯

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初出/2011/2/19

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日本一の寿し弁当で有名な、修善寺駅前の舞寿しなんだが、修善寺駅に行って眺めてみても、駅前に「舞寿し」なんて店はありませんね。実は、駅前にある不二家の入っているビルがそうですw もともと食堂だったんだが、親父さんが死んで食堂は閉め、駅弁だけ細々と営業していたんだが、伊豆の素材にこだわった鯵寿しが好評で、コンクールで一等賞になったり、駅弁評論家に絶賛されたり、発売から10年たった今ではすっかり定着しているんだが、そんな舞寿しが自信を持ってお送りする新しい駅弁がコレです。
武士(たけし)のわさびシャモ飯 1300円
ここは、社長さんの苗字が「武士」というんですね。

軍鶏のがらスープで炊き込んだご飯にワサビの茎塩漬けを和えました。主役はワサビの葉を食べて育った地鶏"天城軍鶏(あまぎしゃも)"。副菜には、自家製わさび漬けと和えた椎茸、地場の季節の野菜の煮物。軍鶏はワサビやワサビの葉塩漬け一緒に、また当店オリジナル醤油「アジの極(きわみ)」をつけてお召し上がり下さい。





やっとゴールが見えてきた

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「ビーフシチューへの遥かな途」その三回目です。本番までにはまだ20時間ほどあるんだが、仕込みがほぼ片付いたところで、皿に盛ってみた。150gの伊豆牛モモ肉。一緒に煮込む付け合せの野菜は、箱根西麓の人参、ジャガイモ、それとペコロスとマッシュルームです。スープの部分は、まだ蒸発して濃くなると思うが、味はこんなもんだろう。あとは緑系の野菜を別に煮て皿で合わせるだけ。全部で9人分作ったんだが、さて、来客が何人なのか不明です。足りなかったら冷凍したハッシュドビーフで我慢してねw

「伊豆ちらし」400円

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初出/2011/2/5

修善寺駅でのみ、売っている駅弁について、です。ここはJRの駅ではないのであまり知られてないが、鯵寿司では「日本一」と評された事もある。この頃では天城軍鶏を使った軍鶏弁当も人気。でも、この駅弁屋さんの実力は、わずか400円の「伊豆ちらし」にも存分に発揮されてます。


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幻のクロマグロヅケ丼を再現した

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初出/2011/11/09

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飾りなしのシンプルなヅケ丼です。いつもの食遊市場、いつものサスヨ水産で、本マグロを赤身、中トロと二サク買って来て、三人前。一人分が2/3サクなので、コレだけで600円ちょっと、という計算になる。本マグロも高くなったね。むかしは、日本の家庭では朝の干物と、親父さんの晩酌でマグロの赤身というのは定番で、「毎日出てくるので、今でも干物とマグロの赤身はあまり好きじゃない」とおっしゃるお姉さんは結構なお年ですw 今じゃ、毎晩本マグロの赤身を食ってるようなブルジョワは、ココら辺にはいませんね。


クトゥルー神話と堤康次郎

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初出/2009/3/4

箱根の九頭龍神社について。若い娘っ子らのあいだでは、霊験あらたかな出会いの神とか言われてパワースポットで大人気なんだが、なかなか行きにくい場所で、あまり知られてない。ところが、この神社が、日本の支配者になるには欠かせない存在だというので、麻生政権も、民主党も、ここにお参りしなかったので短命に終わったとも言われている。で、この九頭龍神社の力を我が物として身に付けて、覇権に近づいたと言われているのが、堤康次郎とジョニー・デップです。



むかし、「幻想と怪奇」という雑誌があった。創刊号だけは三崎書房から出て、二号目からは別の版元だったと思うんだが、おいら、全6巻揃いで持ってます。1972年頃だったかな。当時、一冊ずつ買い集めたんだが、こないだウチの奥さんがヤフオクで入札しようとしていたので「二階に全巻揃ってるぞ」と教えてやったんだが、おいら、どっちかつうとラブクラフトよりアーサー・マッケンが好きなんだが、アーサー・マッケンには「方向性さえブレなければ、思わせぶりだけでも長編が書ける」という真実を学び、なので、おいらの長編デビュー作は、「処女喪失まで200ページかかる」という壮大なエロ小説でした。まぁ、マッケンとかフランス文学とかは、そんなもんなんだけどね。

で、話はラブクラフトです。クトゥルー神話です。とりあえずパイレーツ・オブ・カリビアンに出てきた蛸坊主を思いだしましょう。はい、コレですね。

北朝鮮は微妙な親日国家

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初出/2012/2/15



北朝鮮というのは、微妙に親日国家なんだが、そんな北朝鮮で歌い継がれている日本の歌謡曲ですw 実は、ずいぶん昔から日本の歌謡曲というのは極東アジア一帯で聞かれていて、それもあちらの歌手がカバーしているんだが、もちろん海賊版なので著作権料なんか払っていません。最近は、中国、韓国はちゃんと払うようになったんだろうか。まぁ、北朝鮮が相変わらずなのは間違いないだろうがw



初出/2012年2月27日 00:10



「チョットだけよ、アンタも好きねぇ」という曲の話です。今さら説明するまでもない、ドリフターズ加藤茶の持ちネタなんだが、ところでドリフターズというのはもともと自分たちで楽器を持って演奏するバンドで、所属するナベプロというのは、こういうバンドをたくさん抱えていて、キャバレーの仕事やら進駐軍の仕事やら、色々とやっていたわけです。おいらがしょっちゅう紅茶を飲みに行く喫茶店のマスターも、その末端に所属していて、かつては新宿の大箱キャバレーの専属だった。もっとも、ドリフターズやクレイジーキャッツ以外はコントなんかやりません。普通にキャバレーなどで有名歌手のバックやったり、ダンス音楽やったり。

刑務所の中で流行った曲

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刑務所の中でのリクエストで一位になった曲というのを、おいら、ふたつ知ってます。そのふたつの曲について。

初出/ (2012年2月11日 19:19)

名曲に歴史あり、アマポーラ

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初出/2012年2月27日 02:32



「ワンスアポンアタイムinアメリカ」という映画があるんだが、言うまでもない、セルジオ・レオーネ監督の遺作にして最高傑作なんだが、
アメリカ公開時には批評家たちから酷評された。不評の原因は一般観衆に受け入れられやすくするために製作会社が物語の時系列を整理し映画の上映時間を大幅に短縮、更にモリコーネの楽曲までカットしたためである(ただし、日本やヨーロッパの一部の国ではオリジナル版がそのまま公開され高い評価を得る)。作品に関わった人々は口々に「製作会社がフィルムを切り刻んだ」と言い、レオーネ自身も深く落胆するが、自身の編集によって3時間49分の完全版を作り上げ、再びアメリカで公開する。すると、それまでの不評が打って変わってギャング映画の傑作として捉えられ、レオーネの評価を更に高める結果となった。
レオーネは、黒澤明の「用心棒」にインスパイアされて「荒野の用心棒」を作ってマカロニ・ウエスタンの立役者となるんだが、その後、アメリカに渡ってワンスアポンアタイムシリーズ三部作を作るのだが、ハリウッドからは高い評価は得られず、この人、アメリカで賞を貰った事は一度もないです。でも、ハリウッドのインチキ編集版ではなく完全版が公開された日本では大ヒットした。で、この映画の中で効果的に使われていたのが「アマポーラ」です。






初詣の季節で、三嶋大社からおいらの家のところまで、延々と渋滞しまくってます。三嶋大社は旧官幣大社なので、格が高い。普段から、伊豆中の人がお参りしてます。中伊豆出身の漫画家、中村光さんも、2006年に自作のアニメ化を願って絵馬を奉納してますw でも、神社の歴史そのものはさほど古くない。平安時代にこの地に招聘されたものらしい。当時、東海道は足柄を通っていて、御殿場線と同じようなルートだったんだが、富士山の噴火があって、それを避けるために箱根越えルートが開発された。ところが箱根には縄文由来の「まつろわぬ民」が住んでいて、軟弱な都会人がやすやすと旅行できるような環境にはない。そこで、そうした箱根原住民を「監視」するための施設として作られたのが、現在の「三嶋大社」ではないのか? というのが、おいらの結論です。そして、伊豆には箱根だけではなく、海岸にも海洋系の縄文系が住んでいた。海の神であるはずの「三島神」が内陸である三島という地に居を構えている理由というのも、そうした発想で捉えると理解しやすい。

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伊豆の国府

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初出/2007-10-08

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このシリーズの過去ログは、「伊豆の歴史について」というカテゴリに収録されております。まだまだたくさんエントリがあるので、順番にアップして行きます。

三島大明神のスキャンダル

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初出/2007-10-07

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文中に「スカンジナビア跡地」の話が出て来るんだが、結局、函南のトマト長者が買って、別荘を建ててます。2000万超えのベンツのスポーツに乗ってる爺さんです。トマトは儲かるらしい。縄文遺跡のある山側には手を付けてないので、開発がカンタンだったようだ。ところで、柳田國男の著作権が切れたそうで、「願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ」という、あの名文がネットで読めます。「海上の道」も遠からず公開されるだろう。遠野物語は文体が古くて読みにくいが、海上の道は平易なので、全ての日本人が必読の書だと思う。日本人のルーツが椰子の実だったという、驚愕の書です。

カレーもいいけどハヤシもね

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ビーフシチューへの遥かな途の二回目です。「カレーもいいけどハヤシもね」とかいうCMあったな。上手に出来たハヤシライスは、決してカレーに引けは取らない。辛くないからお子さま向けでもあるし。昔の母親は、子供の分だけはカレールーじゃなく、ハヤシのルーを入れて作り分けたもんです。これが最終目的ではないんだが、コレはコレで美味しい。

雄飛滝

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初出/2007-09-24

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大仁から三津浜に抜ける山道があるんだが、そこに広野という土地がある。縄文時代の遺跡が確認されている、という事で、まぁ、アレだ、三津浜のスカンジナビア跡地でも縄文の遺跡が発見されているので、カヌーで海を渡って海岸に棲みついた縄文人が山を登ってきたのだろう。で、面白いのは、この土地に「じんじばんば石」と呼ばれる跡があり、伝説では昔、年老いた目の不自由な旅芸人の夫婦が峠で行き倒れになった場所だと言われている。で、思い出すのは旧戸田村の峠にある瞽女(ごぜ)展望地なんだが、そこは大雪で生き倒れになった瞽女を葬った塚があると言われているわけだ。何もない山道のように見えるんだが、縄文の昔から、海と田方平野を結ぶ重要なラインだった事を記憶に留めているわけだ。

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