![]() イエロー・マジック・オーケストラというのがあったわけです。おいらの若い頃には物凄い人気で、とにかく「新しい」わけです。テクノ全盛期で、世の中、これからはコンピュータだと、時代の象徴だった。そのPVで、ファイヤークラッカーという曲です。ファイヤークラッカーというのは爆竹の事ですね。 その日細野が2人を自宅に招き、3人はこたつを囲んだ状態で、焼きおにぎりを食べながら("おかかおにぎり"や"みかん"という説もある)会合を行った。細野が新たなグループのコンセプトを彼らに伝えたところ2人は賛同、ここで初めて"YMO"が結成される。このとき細野は2人に「マーティン・デニーの「ファイアー・クラッカー」をシンセサイザーを使用したエレクトリック・チャンキー・ディスコとしてアレンジし、シングルを世界で400万枚売る」という自身のメモが書かれたノートを見せている。YMOは、結成当初から、この曲を看板にする予定でスタートしているわけだ。もっとも、この曲は「マーティン・デニーの」と書かれているように、YMOのオリジナルではない。では、マーティン・デニーとは何者なのか? ![]() |
2013年1月アーカイブ
![]() 「SAYONARA」という映画があるんだが、日本人が出演してアカデミー賞まで貰った映画なのに、日本ではほとんど知られてない。何故かというと国辱映画だからで、日本でも公開されているんだが、あまり評判にならなかった。今は便利な時代で、それがネットで無料で全編見られます。 まぁ、長いので、見なくていいや。 ![]() 1911年4月10日、アメリカN.Y.州生まれ。ピアニスト/コンポーザー/アレンジャー/コンダクター......と多彩な顔をもつマーティン・デニーは、世界中のアーティストに多大な影響を及ぼした偉大なるアーティストである。戦後、アメリカが日本に与えた影響というのは色々と語り尽くされた感もあるんだが、逆に、日本がアメリカにどう見られていたのか? というのは、あまり話題になりませんね。 |
![]() ![]() ひと皿で満腹の、シーザーサンドです。もうね、大変だったんだから。ロメインレタスw 日本ではあまり普及してないので、スーパーで売ってない。基本的に、中食、外食産業で使われる食材であって、家庭で使う人は少ない。清水町の食遊市場にありました。「ローメインレタス」と書いてある。ロメインというのは「ローマの」という意味なので、ローメインでも良さそうだ。 ![]() |
![]() ![]() シーザーサラダの応用編です。ガーリック・トーストを焼いて、サンドイッチにしてみた。埋もれて見えないけど、フリルレタスの下にはガーリック・トーストがあります。で、付け合せはジャーマンポテト。もちろん、鶏胸肉のローストもたっぷり入ってます。ゴメンネ、ロメインレタスは今日も見つからず。ロメインレタスどころか、普通のリーフレタスすら、スーパーに置いてない。 ![]() |
![]() 初出/2011/12/29 ![]() 例によって鹿肉のステーキ。猪が獲れたというので買いたかったんだが、kg5000円もするので諦めた。伊豆の猪は旨いので仕方ないんだが、鹿は下手すりゃタダで貰えるので、比較にならない。まぁ、タダというのも後が続かないので、ちゃんとカネ払いましたw kg2000円。安い国産牛並みの価格です。
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![]() 初出/2012/03/11 ![]() 牡蠣の炒め物なんだが、牡蠣に限らず貝というのは、そのまま炒めると縮んでしまう。縮んでも味が変わるわけじゃないけど、何だか悔しい。せっかく新鮮でプリプリの良い牡蠣なのに、ミイラみたいに干からびて。そこで使われる手法が、牡蠣を事前に揚げておく、というヤツで、とりあえず牡蠣に片栗粉をまぶして油で揚げるというより、焼く。牡蠣の表面がカリッと仕上がるものの、衣に包まれて中身はプリプリです。さて、コレを一時横に置いといて、玉子を炒めてスクランブルエッグみたいなのを作る。椎茸とかエノキとか、野菜はモヤシ。これらを適当に炒めて、そこそこ火が通ったところで、横に取り置いてあった揚げ牡蠣を合流させて、ほどよく暖まったら完成です。
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![]() ![]() シーザーサラダという物がありまして、かの皇帝シーザーが好んだと言われる豪華なサラダです。鶏肉の焼いたのとか乗っていて・・・というのは大嘘で、最初にコレを発明したのがシーザーさんというコックだったからです。発明された日まで判っている。Wikipediaによれば、 1924年7月4日、アメリカ国境に接するメキシコの町・ティフアナのレストラン「シーザーズ・プレイス」(Caesar's Place)[1][2]のオーナーであったイタリア系移民の料理人シーザー(チェザーレ)・カルディーニ(Caesar Cardini)によって調理されたのが最初である。当時のアメリカでは禁酒法が施行されており、国境を越えた町・ティフアナはハリウッドで働くアメリカ人達の歓楽街として賑わっていた。7月4日(アメリカ独立記念日)の夜、シーザーは手元に残っていたありあわせの材料でシーザーサラダを作ったという。客が多すぎて食材が足りなくなってしまい、ありあわせで作ったのが「シーザーサラダ」だそうで、なので、まぁ、そんなに厳密に考えることもなかろう。とはいえ、世の中には酔狂な人もいるわけで、シーザーサラダの原理主義者というのもいますw で、とりあえず、ロメインレタスをホワイトドレッシングで和えて、パルメザンチーズとクルトンが乗っかってる。鶏肉は正式ではない。単にボリューム出すためのオマケです。特徴的なのは、ドレッシングだけでなく、コドルドエッグで和えるというところにあって、コドルドエッグというのは何かというと、「軽く火を通した玉子」らしい。 ![]() |
![]() 初出/2009-04-15 ![]() 昔は、馬賊とか、大陸浪人とか、いたわけです。モーゼルとか持ってるのね。有名どころでは満蒙独立運動に参画して戦後、戦犯として処刑された、華族の子である伊達順之助なんぞが、小説「夕日と拳銃」のモデルになってるんだが、馬賊が何故、モーゼルを使うのか、とか、馬賊風モーゼルの横遣いとか、そういう話も面白いんだが、今日、お話するのは 男装の麗人です。なんか凄いね。男装の麗人。男装の麗人というと、すぐに思い浮かぶのが「宝塚」なんだが、最近では秋葉原にも男装の麗人とアキバデートできる男装エスコート店「ギャルソンと一緒」なんてのもあったりするらしいが、この言葉の元になった人物が、東洋のマタハリとも呼ばれた有名なスパイ、 川島芳子です。
川島芳子とは何者か? と、その前に川島浪速という人について語らなきゃならないわけだが、川島浪速というのは松本藩出身の大陸浪人で、満蒙独立運動家です。芳子というのは、その養子です。 |
![]() ![]() そういや食料庫にアンチョビ缶が山積みになっていたな。おいらが「安あがりだ」という理由だけで、塩辛ばかり使っているのを憐れんで、プレゼントしてくれた人がいるわけです。冷蔵庫には安い鶏胸肉のカタマリがあるし、使いさしのキャベツも。これで今夜の料理が決まりです。鶏肉焼いて、アンチョビ風味。 ![]() |
![]() ![]() 気合いの入ったサラダを作ろうと決意して、昨日から清水町の食遊市場、スーパーキミサワとまわって、ちっこいラディッシュとかちっこい大根とか、アイスプラントとか、トレビスとか、買い集めてきた。でも、決め手は葉っぱです。葉物野菜が高騰しているらしい。レタスが350円だとか、キャベツが200円だとか、まぁ、ここら辺は田舎なのでもうちょっと安く買えるんだが、おいらはイモムシじゃないので、毎日キャベツでは飽きる。そこで、いつもの落合ハーブ園です。ここでは、ハーブだけじゃない、サラダで食べられるようなレア物の野菜も作っていて、事前に電話しておけばハウスから摘んできてくれる。最近は市場でもベビーリーフとかルッコラ程度なら売っているが、ここではワイルド種のルッコラとか、マスタード・グリーンとか、市場にない種類の珍しい葉っぱがある。値段はそこそこ高いんだが、まぁ、高いと言ってもしょせん葉っぱなので、肉や魚に凝るよりは安あがりですw 今日は4種購入して1500円くらい。落合さんちは、地元の市場には出荷してません。宅配便で直接、東京のレストランなどに送っているらしい。まだまだ地元では、こんな変わった食材を出す店はないようだ。 ![]() |
![]() ![]() ネットの口コミではやたら評判が良いようなんだが、おいらにとっては行きつけの「いつもの」なんで、ただ、今回ばかりは身内の祝いの席というので、いつもとは一味違った料理の数々です。伊豆長岡の割烹旅館「新叶」です。ここは隠れ家的な旅館として人気のようだが、料理も器も洗練されていていい感じ。つうか、「活けてある花が、野山で摘んできたモノだった」という書込みがあったんだが、そうした心意気というのが、伊豆の温泉場を支えている底力だな。おいらの知人にも、師範の免許持ってますレベルの華道のおばちゃんが何人もいるんだが、みんな、車かハンドバックに花切り鋏を忍ばせてますw 寄ると触ると、「あすこに良い蒲の穂があった」とか「そろそろ山百合が出ている」とか、山で花を探す話になる。そら、花屋に行けばどんな花でも買えるんだが、せっかくの遠来の客を、地元の山野の自然な花でもてなそうというわけです。まぁ、旅館の花なんか、ほとんどの人は気にも止めないだろうが。
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![]() ![]() 尾赤という魚です。以前も紹介したんだが、東京ではまず、お目にかかれない魚で、なんたって安すぎて商売にならない。一匹200円くらいで、鯖みたいにデカい。一人前半分もあれば上等だ。こんなもの料理屋で出していたら、カネが取れなくて潰れてしまう。伊豆の人は、安くて美味しい魚は大歓迎なので、スーパーでも売ってますね。刺身で食うのが一番旨い。年中、脂が乗っている魚で、たいてい丸ごと売られているので、自分で捌く腕があれば、こんなに安くて美味しいモノはない。 ![]() |
![]() 初出/2008-06-20
日本には意外にブルース好きが多いんだが、そのきっかけになったのが、この人だ。スリーピー・ジョン・エスティス。アメリカの伝説のブルースマンなんだが、戦前に多くのレコーディングを残しながら、その後、消息不明になる。ビッグ・ビル・ブルーンジーが「エステスは生きていれば87才くらいになっている」と発言したので、(実際には55才くらいだった)死亡説が信じられていたのだ。黒人の年齢というのは、黒人から見ても、よく判らないモノらしい。ところがアメリカ人には物好きが多くて、自らの音楽的ルーツを探し歩いている若者がいたわけです。で、1962年、日本ではジャニーズ事務所が創設され、ザ・ピーナッツが「ふりむかないで」を歌い、飯田久彦が「ルイジアナ・ママ」を歌い、アメリカではロックンロールがサーフィン・サウンドに進化したり、イギリスではリバプール・サウンドが始まったり、そんな時代に逆行して、失われた古いブルースマンを探し歩いていた一人が、スリーピーを探し当てる。貧困の末に盲目となった老人は、電気も水も通っていない粗末な掘建て小屋に住み、若い奥さんと5人の子供を抱え極貧状態だったという。
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![]() 角川映画の主題歌たちについて語りたい。で、角川春樹という人物なんだが、Wikipedia見てるだけで面白いw 早稲田大学第二文学部史学専修に受験し合格したが、國學院大學理事の地位にある父の懇願で國學院大學文学部に進学。在学中は拳闘部に所属してボクシングに熱中。角川映画は春樹のワンマンで作られているので、良くも悪くも独断です。でなきゃ、14歳の薬師丸ひろ子や、あまりパッとしない地味顔の原田知世がヒロインになったりしない。主題歌もそうで、この人でなければ世に出なかった名曲がいっぱいある。 ![]() 初出/2008-06-05 |
![]() ![]() 手間がかからなくて美味しいといえば、マグロ丼なんかいいんじゃないかな。店で食うと高いけど、自分で作っても高いw でも、自分で作ったヤツは、よく考えてみると、店のマグロ丼の倍くらいのマグロが乗ってて、コストパフォーマンスはいいですね。今日は市場に良い本マグロが出ていたので、赤身、中落ち、そしてメジマグロの中トロです。 ![]() |
![]() 以前、「ストラディ掲げてゲッツィの泣き節タンゴ」というエントリをあげた事があるんだが、バルナバス・フォン・ゲッツィというのは戦前にものすごく人気のあったダンスバンドのリーダーです。ドイツの貴族で、25歳で、ブタペスト歌劇場管弦楽団コンサートマスターになったというから、クラシック界でも超一流だった。その時代でもストラディ持ってるコンマスといったら、並大抵のもんじゃない。それがダンスバンドに転身というので、大人気だった。もっとも、引退が早かったので、戦後は活動してないようです。ダンスバンドなので何でも演奏するんだが、特に「コンチネンタル・タンゴ」が有名です。 ![]() アルバムは廃盤でとんでもないプレミア価格が付いてますね。輸入盤探した方が良さそうだ。 |
![]() マンボという音楽について。昔、大流行したんだが、「マンボズボン」なんてモノまであった。まずはトニー谷。伝説のエンターテイナーです。この人、物凄い人気だったんだが、とっとと引退してハワイで暮らしていた。これは、カネを使い果たしてリバイバルした時の映像らしい。キレのある、リズム感の優れた人ですね。つうか、昔のコメディアンというのは、誰でもこれくらいの「芸」は持っていた。 ![]() ![]() |
![]() ![]() 松崎まで、日本一の鰻を食いに行こうというので、親族一同引き率れて出たのはいいんだが、伊豆中央道の料金所あたりまでは菜の花が満開で良かったものの、出口の黒飴を過ぎたあたりから、物凄い吹雪に見舞われてしまった。夏タイヤのままのクラウンがズルズルと滑り始めて、こりゃヤバいというので急遽Uターン。 ![]() ![]() |
![]() ![]() 70年代から東京のアンダー・グラウンド・シーンの第一人者として活躍する、知る人ぞ知るアーティスト・浅川マキの唯一ともいえる映像作品。本作は、ジャズに徹底した内容で、ジャズ界の大御所たちとの豪華な共演を果たした84年の伝説のライブを収める。 2010年に亡くなっているんだが、浅川マキという歌手がおりまして、言うまでもない、アングラの女王と呼ばれた大歌手です。1967年、若くして「東京挽歌」という演歌でメジャーデビューするんだが、音楽的な方向性の違いでレコード会社と揉め、その後は隠遁。1969年になって改めて寺山修司に見出され、「夜が明けたら」「かもめ」で世に出る。ちなみに「東京挽歌」もYoutubeにありますね。はっきり言って、新宿ブルースのパクリみたいな曲です。この時代、アングラという言葉が囁かれるようになり、消費財として作られ、消費される「流行歌」だけではない世界が始まっていた。浅川マキは、そのハシリです。浅川マキの名前は21世紀に入ってからはほとんど聞かなかったんだが、当人が極度のCD嫌いで、古いアナログ盤は廃盤になり、CDはほとんど出ないので、世の中から忘れられようとしていた。そんな中、2010年に心不全で死去。ネットゲリラで掲載した追悼特集には大きな反響がありました。以後、再録とコメント欄の抜粋です。 |
![]() ![]() 普通の洋食屋の普通のミックスグリルを再現です。再現でなきゃ、ちょっぴりのナポリタンとか、マッシュポテトとか付けませんねw いろんなモノをちょっとずつ。少人数で作るのは面倒臭い。でも、大量に作るんだったら作り置き出来るので便利。そういう業務用のメニューだ。メインになるのは鶏もも肉のソテーなので、それを中心に考えよう。で、まずはナポリタンです。これは作り置きするというのが喫茶店業界の常識で、アルデンテとか、そういう世界ではない。茹でたパスタをケチャップで味付け。あとは塩胡椒で整える。むしろひと晩寝かせた方がいいらしい。マッシュポテトは、男爵をシッカリ茹でて、炒めたベーコン、バター、牛乳で練る。 ![]() |
![]() これもずいぶん昔に書いた記事。ネットゲリラでは何年も前から、美輪明宏をプッシュしていた。この人、紅白でヨイトマケ一発やっただけで日本中を仰天させたんだが、そうなって当たり前だ、というのが、この記事を読めば判る。 ![]() |
![]() プレスリーの「Are You Lonesome Tonight」なんだが、何もプレスリーの話をしようというのではない、 チェンジ・ワルツという話なんだが、チェンジ・ワルツという曲があるわけじゃないです。ワルツならなんでも「チェンジ・ワルツ」になりうるわけで、要するに生のバンドが演奏を交代する時に、ワルツを演奏するわけですね。 ![]() |
![]() 何年か前に書いた記事なんだが、リンク先のYoutubeがみんな削除されていて、リンク張替えです。おいらの好きな昭和の歌謡曲について。つうか、ここで紹介しているナンバーはみんな、おいらのレパートリーに入ってます。桜の咲く頃になったら、オフ会とおいらのジャイアン・リサイタルやりたいですね。 ![]() |
![]() ![]() 普通の洋食屋さんです。広小路駅正面の路地を入ったところにあるキッチン「空」という店。本日のオススメというので、ミックスグリル。鶏肉のソテーと、ウインナー。このウインナーはスーパーで売っている御殿場方面の製品だと思う。チキンにかかっているのは、「自作」だというデミグラスソースそのままなのか、アレンジしてあるのかは不明なんだが、ちょっと蜂蜜の香りがしたような気がしないでもない。あとは定番のスパゲティとマッシュポテトとリーフレタス。1480円は、三島ではちょっと高いかな。 ![]() |
![]() ![]() 鮟鱇です。このサイズで3998円。いつもは中国産のキモだけを別売りで売っているんだが、今日は品切れ。これだけで鍋を作ります。切腹した状態で売られているので、キモのサイズが確認できる。遠慮なく腹の中を覗いて、いちばん立派なのを買いました。このサイズだと、四家族分くらい取れます。 ![]() |
![]() ![]() 先日紹介したお洒落系創作和食の「かまち」です。一週間での再訪なんだが、お任せセットメニュー一種しかない店で、これで先週と同じモノが出てきたら怒るよ、といったところなんだが、さすがにそれはない。デザート以外は全て、違うメニューが出てきました。まずは、茶碗蒸しです。 ![]() |
![]() ![]() 下のエントリで取り上げた修善寺の駅弁「わさびしゃも飯」をパクって自作してみましたという弁当の写真。箱根軍鶏を使い、あとはほぼ同じ組み合わせ。こちらは七尾たくあんが付いてます。「わさびしゃも飯」は1300円なんだが、こちらは原価だけでそれくらいかかっている。わさびしゃも飯がコストパフォーマンス良いという事ですね。 ![]() |
![]() 初出/2012/03/04 ![]() 箱根の軍鶏を弁当にしようかと思うんだが、軍鶏弁当というと、日本一の寿司弁当で有名になった修善寺でやってますね。食った事もあるんだが、なかなかのもんです。舞寿司の天城軍鶏に対抗して、さて、箱根軍鶏をどう料理するか。とりあえず練習のためにスーパーで地養鳥買ってきた。胸肉は自分で刻んで叩いてミンチにしてそぼろ、モモ肉は甘辛く炒めます。 ![]() |
![]() 初出/2011/2/19 ![]() 日本一の寿し弁当で有名な、修善寺駅前の舞寿しなんだが、修善寺駅に行って眺めてみても、駅前に「舞寿し」なんて店はありませんね。実は、駅前にある不二家の入っているビルがそうですw もともと食堂だったんだが、親父さんが死んで食堂は閉め、駅弁だけ細々と営業していたんだが、伊豆の素材にこだわった鯵寿しが好評で、コンクールで一等賞になったり、駅弁評論家に絶賛されたり、発売から10年たった今ではすっかり定着しているんだが、そんな舞寿しが自信を持ってお送りする新しい駅弁がコレです。 武士(たけし)のわさびシャモ飯 1300円 ここは、社長さんの苗字が「武士」というんですね。
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![]() 初出/2011/2/5 修善寺駅でのみ、売っている駅弁について、です。ここはJRの駅ではないのであまり知られてないが、鯵寿司では「日本一」と評された事もある。この頃では天城軍鶏を使った軍鶏弁当も人気。でも、この駅弁屋さんの実力は、わずか400円の「伊豆ちらし」にも存分に発揮されてます。 ![]()
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![]() 初出/2011/11/09
飾りなしのシンプルなヅケ丼です。いつもの食遊市場、いつものサスヨ水産で、本マグロを赤身、中トロと二サク買って来て、三人前。一人分が2/3サクなので、コレだけで600円ちょっと、という計算になる。本マグロも高くなったね。むかしは、日本の家庭では朝の干物と、親父さんの晩酌でマグロの赤身というのは定番で、「毎日出てくるので、今でも干物とマグロの赤身はあまり好きじゃない」とおっしゃるお姉さんは結構なお年ですw 今じゃ、毎晩本マグロの赤身を食ってるようなブルジョワは、ココら辺にはいませんね。
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![]() 初出/2012/2/15 北朝鮮というのは、微妙に親日国家なんだが、そんな北朝鮮で歌い継がれている日本の歌謡曲ですw 実は、ずいぶん昔から日本の歌謡曲というのは極東アジア一帯で聞かれていて、それもあちらの歌手がカバーしているんだが、もちろん海賊版なので著作権料なんか払っていません。最近は、中国、韓国はちゃんと払うようになったんだろうか。まぁ、北朝鮮が相変わらずなのは間違いないだろうがw |
![]() 初出/2012年2月27日 02:32 ![]() 「ワンスアポンアタイムinアメリカ」という映画があるんだが、言うまでもない、セルジオ・レオーネ監督の遺作にして最高傑作なんだが、 アメリカ公開時には批評家たちから酷評された。不評の原因は一般観衆に受け入れられやすくするために製作会社が物語の時系列を整理し映画の上映時間を大幅に短縮、更にモリコーネの楽曲までカットしたためである(ただし、日本やヨーロッパの一部の国ではオリジナル版がそのまま公開され高い評価を得る)。作品に関わった人々は口々に「製作会社がフィルムを切り刻んだ」と言い、レオーネ自身も深く落胆するが、自身の編集によって3時間49分の完全版を作り上げ、再びアメリカで公開する。すると、それまでの不評が打って変わってギャング映画の傑作として捉えられ、レオーネの評価を更に高める結果となった。レオーネは、黒澤明の「用心棒」にインスパイアされて「荒野の用心棒」を作ってマカロニ・ウエスタンの立役者となるんだが、その後、アメリカに渡ってワンスアポンアタイムシリーズ三部作を作るのだが、ハリウッドからは高い評価は得られず、この人、アメリカで賞を貰った事は一度もないです。でも、ハリウッドのインチキ編集版ではなく完全版が公開された日本では大ヒットした。で、この映画の中で効果的に使われていたのが「アマポーラ」です。 |
![]() ![]() ビーフシチューへの遥かな途の二回目です。「カレーもいいけどハヤシもね」とかいうCMあったな。上手に出来たハヤシライスは、決してカレーに引けは取らない。辛くないからお子さま向けでもあるし。昔の母親は、子供の分だけはカレールーじゃなく、ハヤシのルーを入れて作り分けたもんです。これが最終目的ではないんだが、コレはコレで美味しい。 ![]() |






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