2012年4月アーカイブ

Nardan No,500

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IMG_3035.jpg 今日はちょっと風変わりなギターで、12フレット・ジョイント、スローテッド・ヘッドとか呼ぶとカッコいいんだが、何のことはない、鉄弦ギターです。歌謡ギターとも言うね。1960年代の日本では、こういうギターが流行っていた。

油揚げを作ってみた(失敗編)

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何やら面妖な物体があるんだが、実は油揚げです。しかも自家製。市販の油揚げはフワフワして頼りないが、コレは違う。シッカリした歯応えで、味も濃い。ちょっと固すぎて、中を開いていなり寿司作るのは難しいかも知れないが、こうやって煮物なんぞにはいいかも。つうか、土曜の朝というと、薬師丸ひろ子なんだが、TVで油揚げ、油揚げというんで。コレは、油揚げを出汁で煮たモノで、昆布もそのまま煮てある。シンプルなお惣菜です。

エレベータ・ミュージック

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ブルースブラザーズというのは物凄く良く出来た映画で、脚本というか、選曲が素晴らしいんだが、おいらが感心したのはラスト近く、税金を払いに行ったブルース兄弟がエレベータに乗るところで、「イパネマの娘」が流れているんだが、それがボサノバとはいえ、完全に「エレベータ・ミュージック」的な演奏なんですね。エレベータ・ミュージックとは何か? 喫茶店やレストランなどでBGMとして流される音楽を英語圏ではそう呼ぶんだが、もちろん、エレベータの中でかかっているような音楽、という意味。まぁ、エレベータの中だけじゃない、あちこちで耳にするんだが、エレベータの中というのは暇なので、つい、印象に残るわけです。で、ここでイパネマの娘を代表とするボサノバとブルースの関係について書いてもいいんだが、ボサノバというのはカネとヒマを持て余したブラジル有閑階級のゆとり若者たちが、とか書いてもいいんだが、それはさておき、ここではエレベータ・ミュージックです。






おいらのサイトは2万人くらいが毎日見ていると思うんだが、その中でも多分、3人くらいしか理解していただけないエントリです。まぁ、いつもの事なんだがw で、何かというと、バルナバス・フォン・ゲッツィです。
バルナバス・フォン・ゲッツィ(1887~1971)
ハンガリー生まれ。ヴァイオリンの巨匠イェネ・フバイに師事、25歳で、ブタペスト歌劇場管弦楽団コンサートマスターとしてでビュー。
ふとしたきっかけで軽音楽に転向、1924年ベルリンで小編成の楽団を結成する。エスプラナダ・ホテル専属として、ティタイムのサロン音楽や夕べのダンスプログラムに出演して、人気を博する。翌年からレコード録音も始め、ドイツを中心に欧州各地を巡演し、一流のダンスバンドとして名声を獲得していった。
フォンというから、フランス語では出汁の事だが、ドイツ語では「貴族」ですね。もともとちゃんとしたクラシックの大御所だったのが、ダンス音楽に転向。ストラディバリウスを引っ提げて、泣きのゲッツィ節で一世を風靡した。戦前の話です。早くに引退して、戦後は活動してない。なので、録音はすべてSP盤です。おいら、中学時代からハマって聞きまくっていた。基本的にはアルゼンチンタンゴが好きなんだが、コンチネンタル・タンゴでもゲッツィだけは別腹です。



寿司屋より美味しいバラチラシ

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バラチラシというヤツです。まぁ、海鮮丼と呼んでもいい。寿司屋が、余った食材使って昼のランチに安く提供して新規顧客を掴もうという、そんなん感じ。でも、ウチのは寿司屋より美味しい。何故かというと、素材そのものに味を付けてあるからです。寿司屋のは、「醤油に山葵溶いてかけまわせ」とか言われるんだが、昼の安いランチは山葵がホンモノじゃなかったりしますね。

東海楽器キャッツアイCE-1000

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IMG_2963.jpg 東海楽器というのは浜松にある楽器メーカーで、ギターだけじゃない、ピアニカとか作ってます。つうか、1967年、ヤマハがピアニカ売り出した時には、実は、東海楽器がOEMで作っていた。ピアノを作っていた事もある。アコースティクギターでは1975年から売りだされたキャッツアイのシリーズが有名で、今でも中古市場にはやたら多いです。そんな中でも、コレは上級機種のCE-1000。当時の値段で10万円だ。もっとも、キャッツアイは2500まであるので、最上級というわけではない。それでも1000となれば総単板で、憧れの的ですね。1971年から東海楽器はアメリカ・マーチン社の総代理店でもあり、なんせ日本のフォーク界はマーチンこそが神だったので、国産ギターでも東海は絶大な人気があった。ところが、このキャッツアイでも上級機種は自社製ではなく、ヤスマ楽器がOEMで作っていたという話がある。



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普通のカレーです。手抜きです。とはいえ、カレールーではなくカレー粉から作っている。いつもだったら、牛スジとか香味野菜とか鶏ガラとか素材を徹底的に煮込んでデミグラスソース紛いのモノを作るところから始めるんだが、それだけで丸一日かかるわけで、とっさの役には立たない。「今夜はカレーにするか」というわけには行かないですね。でも、スーパーに行けばデミグラスソースの缶詰というのも売っているわけです。

JUNO JP-100

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IMG_2921.jpg JUNOのJP100というモデルなんだが、ところでJUNOというと、今では商社が名前を買い取ってインドネシアで作らせた安いギター売ったりしているようだが、1990年代にはちゃんとタカミネの工場で作っていて、もう一本、エレアコも所有していたんだが、そちらも10万くらいしたと思う。コレも定価10万円です。ただし、ピックアップは付いてなくて、完全なピックギター仕様だった。金色のピックアップは後付けです。ボディはマホガニーで、トップは厚さ4mmもある合板。



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ウナギを使ったサイドメニューです。川魚店に行ったついでに購入した真空パック、一人前1800円が精一杯でも、こういう料理にすれば3人前くらいに化けるw うざくとうまきです。うざくは簡単そのもので、胡瓜で酢の物作って、細切れにしたウナギを混ぜるだけ。まぁ、こういうご時世なので、ウナギでなくても穴子でもいいか。でも、やっぱり上等なウナギの方が満足感あるね。


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お持ち帰りウナギというのが、三島定番のお土産でもあるんだが、真空パックされていて、タレと山椒が付いていて、あとは温かいご飯さえあれば、ウナギ屋と変わらないおいしいうな丼が食えるというモノなんだが、御多分に漏れず、コレもまた今年は異常な高値です。本町うなよしのサイトで見てみたら、2500円もする。



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うなぎの値上がりが物凄いんだが、それでもたまにウナギは食いたくなる。そんな時には、三島でも最もリーズナブルな店、すみの坊です。三島は昔からウナギが名物として知られているんだが、戦前から、わざわざ東京あたりから食いに来る人がいたらしい。そういう人のお目当ては、「うなよし」と「桜家」に相場は決まっているわけだが、その「うなよし」というのは本町にあって、おいらが子供時分なんだが、相続で揉めたわけです。先代が自分の息子に店を譲らず、一番弟子に譲ってしまった。怒った息子が緑町に「元祖うなよし」を出店し、三島には「本町うなよし」と「元祖うなよし」が並立し、とても仲が悪いという結果になったのだが、まぁ、味はどっちも変わらない。で、本町うなよしは、店はそのまま本町うなよしで経営しているんだが、新しい店には「うなよし」の名前を使えないわけです。そこで、新しい店には「すみの坊」という名前を付けた。しかも、鰻屋じゃないような顔して、ちゃっかり和食もやっている。とはいえ、ジモティはそんな事情をよく知っているので、今日もウナギを食いに来た客でいっぱいですw ちなみに、おいらが急にウナギを食いたくなったのは、コレのせいです。


     

WESTONE W-50 マホガニー

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マツモクのWESTONE W-50なんだが、サイドバックがマホガニーの単板です。一般的に、ローズウッドよりマホガニーの方が材料費的には安いので、どうしても製品も安い。1970年代の定価5万円というと、ローズウッドだったら当然ながら合板なんだが、マホガニーだったら単板なんだね。ところで、日本製のギターというと合板で安くて鳴りが良いというので一世を風靡したんだが、最初から合板だったわけじゃない。普通のバイオリンと同じように、最初は単板で作っていたんだが、高温多湿の工場で作られたギターを冷房の効いた百貨店に納品したら、あっという間にひとつ残らず割れてしまったとか、輸出でトラブルが続出したとか、主に気候風土の違いがあって、やがて合板が主流になる。最初は建材用の合板だったが、音が良くないので楽器用の合板というのを作るようになる。ローズウッドやハカランダなどの材を0.6mmくらいの厚さで削いで、芯に丈夫なメープルなど使ってサンドイッチした構造です。コレが、音も良くて丈夫。バイオリンに比べるとギターは荒っぽく扱われる事が多いので、丈夫な日本製ギターはアメリカでも受けた。特に南部のデルタ地帯では、日本とよく似た高温多湿の環境なので、マーチンだろうがギブソンだろうが、マトモに鳴らない。そこでも唯一、日本製のギターだけは「安いのに馬鹿鳴り」というので持て囃されたという、高度成長期の神話みたいな話があるんだが、そもそも単板で楽器を作ろうと思ったら、10年とかそういう単位で寝かせる必要があるわけです。それが、ギター業界は急速に発展したので、材のストックが間に合わなかったのではないか、とも思う。

ブラック・ハカランダの謎

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ヤスマで作っていたギターには、1970年代後半になると「ブラック・ハカランダ」という材が使われている事がたまにあって、単板ではなく合板なんだが、おいら、その「ブラック・ハカランダ」物は二本持っているんだが、ご覧のような木目です。何だか異様な感じがするんだが、ハカランダとは明らかに木目が違うような気がする。で、当事者が語る言葉によれば、

70年代中盤にバイヤーが持ち込み通常のハカランダより数割高かった為に誰も見向きもしなかった。2度目の持ち込みの時に安間社長と田原楽器が購入した
次からは持ち込みされなかった貴重な材です
後半のキャッツアイCE1200CF等のローズモデルに材が不足したのか紛れていることがありサイドが白濁しているギターを良くみたら
ブラックだった事が何度かありました
サイドバックがブラックだったらGETしましょう
本正目でローズの様に見えても向きを逆にして見て黒紫色に見えたら
ブラックの可能性があります
音は通常のハカランダより重たく深い音がする様に感じました

安間社長によれば、ヤスマとジャンボの田原楽器が購入したというんだが、ジャンボでこの材を使ったギターがあるのかどうか、まだ未確認です。で、本物のハカランダがどういう木目なのかというと、コレです。


 

K.ヤイリのYP-3を改造する

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IMG_2763.jpg ピックギターです。ピックギターとは何者か? というと、まだアコースティックギターが普及する以前、ジャズバンドの中でリズムを刻むために作られていた楽器で、ピックを使ってジャカジャカと弾くのでピックギター。コレは1993年、K.ヤイリのYP-3という型なんだが、現在ではマイナーチェンジしてP-3になってるようです。つうか、改造したところです。ピックガードを外して、Bartoliniのピックアップを付けた。Bartoliniは日本ではベース用のピックアップで知られているんだが、ここのジャズ用ピックアップも定評があって、おいら、CHAKIに付けて以前から使ってます。ロックと違ってJAZZでは、余分な音を出さないのが基本なので、普通のロック用エレキギターの物とはちょっと構造が違うようだ。

春のコールスロー

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春のコールスローサラダです。春キャベツの季節だよね。キャベツをザクザク刻んで、あとはピーマンとか人参とかセロリとか適当に刻んで、そしたら塩を振ってしばらく置いて、水が出たら揉んで洗う。で、もうひとつのポイントは林檎。林檎きはシャキシャキして食感が良いね。

CHAKI W-3F

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IMG_2736.jpg ラベルの剥がされた怪しいCHAKIについては書いたんだが、おいら、他にもCHAKIは持っていて、コレはW-3Fという型です。このメーカーは小さな職人工房なので、あまり安いギターは作ってない。1970年代には、安いギターで7000円とかせいぜい10000円くらいだったのだが、そのクラスだと職人さんの日当が出ませんね。なので、作るのはパートのオバチャンとかです。昨日までタンスを作っていた工場で、同じ木工製品だから、というのでギターを作ったとか、そんな話もある。逆に、腕の良い職人は、どこに行っても引く手あまたなので、あちこち渡り歩いたり、貸し出されたり、また、高級機だけを外注に出したり、そこら辺はフレキシブルだったようです。エーアントンを作っていたヤスマ楽器などは、東海楽器のキャッツアイの高級機を作ったり、アメリカマーチン社のOEM機を作ったりしているんだが、マニアの間で人気の高い1970年代のS.ヤイリの一部高級機種はヤスマで作っていたという噂もある。ヤスマ楽器では、早くから分業制で塗装とか外注の腕の良いところに出したり、職人の待遇が良かったり、工場に冷房が入っていたり、高級機を作る条件が整っていたのだろう。まぁ、パートのオバチャンが粗雑な工作を流れ作業でやっている脇で、気難しい職人さんがゆったりと丁寧な工作はしずらいですねw 

低音ブンブン丸の秘密

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IMG_2724.jpg ギターの中身がどうなっているのか? という話なんだが、こんな風になってます。サウンドホールからブリッジにかけて、裏側にエックス・ブレイシングという補強材が貼られている。表板そのものは3.5mmくらいの厚みしかないわけで、補強材がないと鉄弦の張力で浮いたり、ヒドい時は割れたりする。鉄弦の張力に負けないように表板を厚くすると、今度は鳴らなくなる。そこで、適度な補強材を貼って強度を確保するんだが、このブレイシングの幅と厚さが大きく音に関わってくるわけです。

CBS Master Works「K.ヤイリ」YW-180

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古い国産ギターというと、コレクションする理由としては、「珍しい入手困難なハカランダとか使っていて、しかも実用に耐える価格と値段」というモノなんだが、今日のコレは例外だなw ペグがガタガタで交換しないと実用にならんだろう。で、古いK.ヤイリです。どんくらい古いのかというと、0フレットが付いている。ゼロフレットというのはどういうモノかというと、コレです。

花山葵の三杯酢

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山葵の花芽三杯酢です。山葵の花というのは、実は今ごろがシーズンなんだが、三杯酢にした瓶詰めは一年中、土産物屋で売ってますね。逆に考えれば、そういう山葵三杯酢は、何ヶ月も浸かりっぱなしになっているわけで、新鮮ではない、とも言える。この時期になると、伊豆半島の直売所や市場関係ではごく当たり前に採りたての花芽を束にして売っているので、自分で作れば新鮮なのが食べられます。

IMG_2645.jpg 鈴木バイオリンの作ったBlueBellというのはこないだ紹介したんだが、こちらは「木曽鈴木」です。元は同じ会社だったんだが、戦後の財閥解体で分割され、1970年代にはどちらも盛んにギターを作っていた。ちなみに、バイオリン教育で有名な「才能教育」の鈴木メソッドというのも、この一族です。木曽スズキは、色んな商社の求めに応じて、色んなブランドのギターを作っている。この時代、海外に輸出したり、通販で売ったりする業者が力を持っていて、製造メーカーは言うなりに、様々なブランドを使い分けていた、という事情がある。なので、同じブランドでも製造工場が違ったりするんだが、このHillbilyというのも通販用のブランドのようだ。当時は二光通販という会社が盛んに雑誌広告を出していて、ギターも分割で買えた。定価35000円のヒルビリーW-35が23000円で(しかも分割で)買えたというから、通販用のギターというのは最初から「掛け値」がしてあったのかも知れない。

いかくんセロリ

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googleで「いかくん」と検索すると、サジェスト機能で「いかくんセロリ」というのも出てくるんだが、世の中ではそれなりに知られた料理らしい。とはいえ、おいら、今まで出会った事はないんだが。で、作り方は簡単そのもので、烏賊の燻製を適当なサイズに切って、薄切りセロリと合わせるだけ。お好みで、レモン汁、オリーブオイル、胡椒など振ってもいいし、振らなくてもいいし。注意点としては、いかくんそのものが塩っぱいので、余計な塩味を加えない事くらいなんだが、材料を合わせたらちょっと揉んで、あとは冷蔵庫でひと晩放置すれば味がよく馴染んでおいしく頂けるというものです。ここで使ったいかくんはちょっと大きめなんだが、小さいので作れば、オバQの唇みたいで面白いね。

ギルドJF-30Bl

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1997年から98年にかけて、アジア通貨危機というのがあったわけです。
それまでの24.5バーツ/$だった為替レートが一気に29バーツ/$台にまで下がった。このため国際通貨基金(IMF)などは同年8月11日、20日の2回に分けて172億ドルの救済を行った。1998年一月には、最低の56バーツ/$台を記録する。タイ中央銀行が必死に自国通貨を買い支えるべく奮闘しながら果たせなかった様を指して「血塗れのバーツ」とも呼ばれる。
いきなり自国の通貨の価値が半分になってしまうんだから、物凄い。おいら、その当時はまだTシャツ屋ではなくエスニック雑貨屋だったんだが、とにかく、仕入れても仕入れてもカネが減らないw それまで1バーツが5円近かったのが、2円台まで下がった。それでナニが起きたのかというと、おいらがバンコクでギルドのギターを買うという、まぁ、風が吹いて桶屋が儲かるような話ですw


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エーアントンと言っても誰も知らないと思うんだが、ヤスマ楽器と言っても、これまた、誰も知らないですねw 幻のメーカーと呼ばれているそうで、東海楽器のキャッツアイシリーズの上級機種をOEMで作っていた事でマニアには有名なんだが、それだけじゃない、なんと、アメリカのマーチン社の依頼で、小型のTIPLEというギターをOEM生産してます。日本にもギター屋さんは多いんだが、正式にマーチン社のOEM製造やっていたのは、ここだけです。で、コレなんだが、ラベルがないので不明なんだが、カタログから推測すると、W-80ではないか?と思われる。というのも、「ブラックハカランダ」をサイイドバックに使っているのはW-80だけ、だからです。

だとすると、定価80000円という事になる。値段はともかく、このメーカーの製品はOEMが多くて自社ブランド製品は少ないし、それも8割が輸出されているので、日本には少ないです。ネットで落札して届いたばかりなんだが、さすが噂に違わぬ鳴りっぷりで大満足なんだが、さて、そこでヤスマ楽器です。



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桜の季節になると、花見客でにぎわう三嶋大社に珍味売りの爺さんが出るんだが、北海道から来たというその爺さんが教えてくれたレシピで、蛸のサラダというのがあるわけです。蛸のスライスという珍味と、今どきの新タマネギを酢とマヨネーズで和えるというそれだけなんだが、珍味をサラダの食材に使うという発想が面白いわけで、ただ、実際には超薄切りの蛸の干物というのはあまり一般的なモノではなくて、市場で探したんだが売ってないですね。


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k.ヤイリの廃盤ギターにLEO-J10というのがあるんだが、寄木のヘリンボーンかアバロンの埋め込みかで飾るべきところを半田ゴテで焼きました、という、ヤル気があるんだかないんだか判らないような造りで、ヘッドマークも半田ゴテ焼きですw アンティーク加工のサンバースト仕上げで、ボディはドレッドノートと比べるとちょっと小ぶり。定価10万円という、この時期としても安い方のラインナップです。ところが、おいらの持っているコレは特注なので安くない。15万以上したと思う。特注の証として、指板のインレイが12フレットのみです。どうせ弾いてる時には指板なんか見えないし。

ところで、K.ヤイリというメーカーは1980年代に入って伸びてきた会社だと思う。サイトで歴史を調べてみると、1970年代には現社長が渡米してギターの作り方を必死に勉強してますね。それが、対米輸出でアルバレスというブランドを作って、最初は海外で認められる。おいらのコレクションには、アルバレスになる前の、CBS名義でのK.YAIRIがあったりするんだが、ゼロフレット付きなので1970年代初頭ですね。他のギター工場がどんどん閉鎖される中で、ここだけは手作りの高級機に絞り、主にサイドバックまで単板の真面目なギターを作り続けた。著名どころでは、主なミュージシャンとしては、ポール・マッカートニー、ビギンとかです。ここは宣伝用にギターを配ったりしないので、あまり有名な人は使ってませんw ヤマハとか、やたら配る。中島みゆきとかはさぞかし良いギター使っているんだろうが、まぁ、テリー中山とかそういうのだろうが、売れないフォークシンガーの典型である友川かずきは7万円の量産型ヤマハだと言っていたねw そういうの、宣伝なのでタダで配るわけです。


K.Yairi IKEBE ORDER FK-1J REISSUE

価格: ¥ 198,000



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1970年代の日本製フォークギターというと、「上級機種はハカランダ」というのが定番で、定価で4万円以上だと、たいていサイドバックがハカランダ。ハカランダは、板目で美麗な木目が鮮やかに出て、見てくれもいいね。おいら、ハカランダのギターを並べて悦に入っていたら、建築家の知人が来て感心していたが、「でも、こんな木目じゃ割れるんじゃないの?」と。実にその通りで、板目で豪華なウネウネ模様というのは、それだけ強度がなくて、割れやすいわけです。「これ、みんな合板だから」と説明してやったら納得していた。

実は、この時期には既にハカランダは産地のブラジルで伐採禁止、輸出禁止になっていて、マーチンとかもメインは普通のローズウッドだったわけだ。それでも多少の材のストックがあったり、こっそり輸出された物があったりで、ハカランダを使えば高く売れるというので、上級機種には欠かせない。そこで、幸いにも単板で使えないような板目のハカランダなら残っていたわけで、もともと木工屋アガリで貼板工作とか得意な長野とかのギターメーカーの間で、アメリカの楽器屋さんが使い切れない、板目のウネウネハカランダを仕入れて、間にメープルか何か丈夫な別種木材を挟み込んでの合板を作り、それでギターを作るというのが流行ったのではないか? と考えるわけです。一般的に、アメリカ人はそういう小細工はあまりしないし。


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