2012年3月アーカイブ

今日のお弁当

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準備完了です


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豚バラ肉の角煮なんだが、簡単そうに見えて、コレは意外に難しい。つうか、手間がかかる。夜の、酒のツマミです。脂で胃袋をコーティングしておいて、しっかり飲もうという魂胆です。台所がベトベトになるのでオンナに嫌がられますw なんせ、3kgのバラ肉を、適度なサイズに切り分けて、炒めて表面を固めて、それを極弱火で長時間コトコトと煮続けるんだが、脂が溶けてどんどん湧いて来るので、それをせっせと取る。ためしに計ってみたら、最終的に1kg近く、脂を取りました。コレくらい脂を抜かないと、おいしい角煮にならない。脂が抜けてゼラチンだけ残って、プルプルです。

怪しいチャキW-4

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怪しいチャキですw W-4という型番で、やはり1970年代に作られたもの。というか、チャキというメーカーはその時期にしか、アコースティックギターは作ってない。本業がウッドベースを作る会社なので、ピックギターは一貫して作っていて、憂歌団のカンタローが使っていたというので有名なんだが、本業がまっとうな「弦楽器メーカー」なので、アコースティックギターも造りはしっかりしている。見てくれとか仕上げではなく、楽器としての造りがしっかりしているので、良く鳴ります。わずかな期間に作られていたCHAKIのアコースティックギターは、今でもかなりの高額で取引されてます。仕上げが薄いラッカーだけなので、見てくれは風化してボロいんだけどね。

このギターは、特に「プロのブルースマンが使っていた」という前オーナーの話なので、ピックガードの文様が消えかかっているのを見ても、ずいぶん弾き込んでいるのが判る。おいらの知人で、フラメンコのダンサー兼歌手のネーチャンが、当人はほとんどギター弾けないんだが、たまたま部屋に出していた10本以上のギターを鳴らしまくって、このギターが一番よく響くと言っていた。実際、ギターが良く鳴るようになるには、長い年月と使い込む事が大事なのだ。


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土曜日に、涼風会の勉強会があるので、弁当の仕込みに入っているんだが、メインは軍鶏肉で、コレを甘辛く炒め煮にするわけだ。味付けは味醂と醤油。味醂はもちろん、三河の高いヤツで、本みりんは「みりん風調味料」と比べても高いのに、その本みりんの数倍という値段なので驚く。とはいえ、料理に使う味醂の量なんざ知れたもので、わずかな投資で仕上がりがグレードアップするとなれば、使わない手はない。まして、素材が「軍鶏」ともなると、尚更です。


IMG_2524.jpg BlueBellというブランドのギターなんだが、そもそもBlueBellというのは富士弦が輸出用に名乗っていた名前ではあるのだが、時期によって鈴木バイオリンが作っているケースもある。で、コレは鈴木バイオリン製です。鈴木バイオリンというのは古くからあるバイオリン製造メーカーで、戦後はGHQの財閥解体命令で分割され、名古屋鈴木と木曽鈴木に分かれている。木曽鈴木は、他社のOEMもたくさん作ってますね。「TAKEHARU」、「TOMSON」、「THOMAS」、「KANSAS」などのブランドのギターは大半が木曾鈴木製だという話もある。ただ、木曽鈴木は1987年に倒産してます。名古屋鈴木は今でも日本一のバイオリンメーカーで、年間1万3000本を製造してます。で、コレはBW-400という型番なんだが、通常どこのメーカーでも、定価4万円というこのクラスになると表板が単板になるんだが、コレは合板だ。
合板だから悪いというものでもなくて、そもそも材木から合板を作るにはそれだけ手間がかかるわけで、わざわざ合板にするというのには意味がある。このギターでは、目が荒い表板を使っているのだが、こういう材は柔らかいので、単板では強度が取れないと思う。その代わりに、柔らかいので良く鳴る。実際、このギターは驚くほど良く鳴ります。作られてから30年以上、ほどよく枯れた木材の効果だな。一般的に合板のギターというのは音がどんよりと鈍くなるものなんだが、コレはそんな事もなく、抜けが良い。ギターというのは、スペックで見てはダメで、正直なのは「値段」ですね。値段だけは嘘をつかないw 定価4万円のギターは4万円の音がします。もちろん、30年以上経過した中古なので、半額以下。特にコレは、表板が合板で、サイドバックがハカランダではなく普通のローズウッド合板というので、安く買えましたw

1970年代に、日本のギター製造がなんでこれだけ隆盛だったのかというと、フォークソングブームというのもあるんだが、アメリカへの輸出で儲けた、というのが大きいわけだ。同時期の安いアメリカ製ギターも、おいら持ってますが、造りがどうにも安っぽいです。普通のシナベニヤみたいの使っていたりする。ヘッドのロゴも安っぽいプリントで、同価格帯でも日本製はプラスティックで貝のインレイみたいのを作ってちゃんと埋め込んだりしている。同じ値段で丁寧な造りなので、1970年代に安いアメリカ製はみんな駆逐され、マーチンとギブソンくらいしか残らなかった。とはいえ、今ではそんな日本のメーカーも多くが姿を消し、韓国製と中国製が全盛なんだが、ちなみに中国ではギター工場はたくさんあるものの、高級なギターを作れる工場が一ヶ所しかなくて、S.ヤイリとかイーストマンとか、10万近い高級ギターは名乗っているブランド名がどこであれ、同一の工場で作られている、という噂もある。無数の中小工房が乱立して、相互に交流し、仕事を融通しあいながら成長した日本とは事情が違うようだ。



ギブソンJ-200

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IMG_2518.jpg ギブソンのJ-200。ギブソンではJ-45が弾き語りの人には好評なんだが、こちらの方が上位機種で、キング・オブ・フラットトップと呼ばれる最高機種だ。おいらが、なんでこんな場違いなギターを持っているかというと、東南アジアの市場で買ったからですw しかも漢方薬屋でw 値段は13万円くらいだった。まぁ、円高の現在、新品だと30万以上しているので、1995年当時としてはそこそこ安いんだが、それにしても東南アジアの漢方薬屋の露店でこんなモノを買うヤツは、あまりいませんねw

K.ヤイリJY-45B

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IMG_2504.jpg 1994年製の、K.ヤイリ、JY-45Bです。まぁ、見てくれからも判るように、ギブソンJ-45のコピーモデルで、本家のギブソンは長渕とか山崎まさよしとか拓郎とか著名な弾き語り系ミュージシャンがこぞって使っているので有名なんだが、ギブソンのギターの中でも、一番売れたギターです。ボディのサイドバックがマホガニーで、なので、音がちょっと柔らかい。コードストロークでジャカジャカ鳴らしながら唄を怒鳴ったりするのに最適です。で、K.ヤイリはご丁寧に、マーチンのコピーもギブソンのコピーも作っているのだが、J-45のコピーは今でも現行商品として人気で、税込定価115000円です。本家のギブソンは25万以上なので、半値です。


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お馴染みの酢豚なんだが、今夜も嫌がらせのように、パイナップルとキュウリが生暖かく入ってます。「パイナップルとキュウリと半生のタマネギが入ってなければ酢豚も悪くないのに」という人もいるんだが、酢豚というのは生暖かいパイナップルとキュウリの異様な存在感を味わう料理なので、それは認められません。
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さて、個人的関心だけで続けているこの「ギター」というジャンルなんだが、おいらの現在のお気に入りがコレです。ヤフオクで20500円で落札した1970年代の国産フォークギター。マツモクというメーカーのウエストンW-40です。入手した当初は音がこなれてなくてドンヨリしていたが、しばらく弾き込んでいたら、エージングが急速に進んで抜けが良くなった。低音がブンブン来ます。このマツモクというのは、
マツモク工業(まつもくこうぎょう)は長野県松本市に存在したミシンのキャビネットやギターなどを製造していた日本の株式会社。改称前は松本木工と称した。ミシンの製造を行っていたシンガー日鋼の子会社で、米国シンガー社と日本製鋼所の孫会社にあたる。
同社はもともとミシンのキャビネットの製造を行っていたが(シンガー日鋼の子会社となったのはそのため)、ミシンの構造の変化に伴い木材の需要が減少していったことから、ギターの製造をするようになった。
松本市にあった会社なんだが、ここと、同じく松本市のフジゲンの二社は、この時代、盛んにアメリカ製楽器のコピーモデルを作っていて、フジゲンなんぞは「ギブソン」や「フェンダー」の名前を日本で商標登録していた、なんていう話まであるw 中国人を笑えないですねw ところが、日本メーカーの作る楽器が出来が素晴らしいというので、やがてアメリカのメーカーから委託を受けて、正式にライセンス生産するようになったりするんだが、それはともかく。

マツモクは、やがてミシンもフォークギターも売れなくなると、親会社の意向で、赤字にはなってなかったのだが、会社を清算してしまう。なので、今では伝説のメーカーです。


こないだオークションで落札したジャンボです。ジャンボというのは、今は亡きギター工房で、田原楽器というところが作っていたギターです。この田原さんという人は、日本のアコースティックギター製造史上においてはずいぶん有名な人で、マーチンの研究家としても知られているそうで、なので当然、ジャンボもマーチン系です。このギターはヘッドの裏に「カワセ楽器」のギャランティー・シールが貼ってあり、このカワセ楽器というのもアコースティック・ギター史上では著名なところで、日本でもっとも早くからマーチンを売っていた店。ここのギャランティーという事は、カワセ楽器で売られた一本という事なんだが、同じメーカーの品物でも、カワセは特に出来の良いモノだけをセレクトして売っていたというので、中古市場では、このシールがあるとちょっとだけ値段が高かったりもするw


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ミニ海鮮丼です。おいら、意外と小食なので、このくらいでいい。本マグロ赤身のいいところを市場で、一人前500円くらい。あとは、海藻サラダに使う海藻と、「とびっこ」と呼ばれる魚の卵。とびっこというのはトビウオの卵です。羞恥プレイに使う無線操作バイブではない。イクラでもいいんだが、イクラよりとびっこの方が安いですね。味と言うより、アクセント、というか、飾りみたいなものなので、コレでいい。見た目豪華にタップリ乗せても一人前50円くらいで済むだろう。あとは普通の玉子焼きで、10円くらいか。贅沢しているのは山葵で、生の本山葵をすりおろしている。一人前で50円くらいかかります。でも、本マグロには本物の山葵でないと、両家の格というモノが吊り合わないw






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冷蔵庫に山葵が残っていて、山葵というのは濡れた新聞紙で包んでおくと、一ヶ月くらい保つらしい。日持ちのする野菜なので、江戸時代から江戸へと出荷されていた。産地の中伊豆から、峠をひとつ越えれば伊東です。そこから船に乗せてギコギコと一日。山葵が江戸で普及したのは、蕎麦屋が差別化のために積極的に採用したからだそうだが、そのうち刺身にも使われるようになり、今では肉のステーキにも使われるね。意外に、何にでも合う。

     

img_384624_4088545_0.jpg柳ケ瀬ブルースの作者、宇佐英雄さんが亡くなった。
生前、何度かお目にかかった事がある。宇佐さんは破れ傘という名の、この食堂に毎晩通っていて、それを知ったおいらが待ち伏せして強引に知り合いになったのだ。
宇佐英雄さんは、もとは北海道の出身なんだが、若くして伊豆長岡に出て来て、レジャーランド専属の「流し」になり、観光客の前で歌を歌いながら自分の曲を作っていた。流しというのは、よその土地に行っても、三日間だけはヤクザに挨拶しなくても営業できるのだそうで、たまたま柳ケ瀬に行った時に、自作の「伊豆長岡ブルース」を歌ったところ、偶然、居合わせていたレコード会社のディレクターがそれを耳にして、「今度の美川の曲にどうだろうか」というので採用されたそうです。元は伊豆長岡ブルースだったのが「柳ケ瀬ブルース」になったのには、そんな経緯がある。


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破れ傘のカウンターには、いつもの席にいつものように小さな膳が用意されていた。亡くなったのは金曜か土曜らしいが、発見されのは月曜日です。待ち合わせに来なかったというので、月曜になって様子を見に行った人が発見したそうです。
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興が乗ると店においてあるこのギターを弾く事もあったそうで、ただ、最近は身体の具合もあまり良くなくて、このギターも「四ヶ月ほど弾いてない」という事だった。急を知って北海道から駆けつけた奥さんと娘さんなど親族が店にいたのだが、さすがにちょっとアレなんで、親族が帰ったところを見計らってギターを弾かせて貰いました。柳ケ瀬ブルースを故人に献じて来ました。店のおばさんが涙を浮かべて「ありがとう」と言ってくれました。「みなさんのいらっしゃるところで歌っていただきたかった」とも言われたんだが、さすがにあまり練習してない曲を、弾きなれないクラシックギターでやるのは遠慮します。
柳ケ瀬ブルースのヒット後、何曲かメジャーに曲を提供したものの、「作詞も作曲も自分でやる」というスタイルはこの時期、まだ多くなくて、あまり受け入れられなかったようです。それでも、柳ケ瀬ブルースがあれだけヒットしたので、毎月20万くらいは入ってきて、生活には困らなかったようだ。奥さんや娘さんを北海道に残して単身、三島で暮らしていたのは、「気楽だから」という事で、毎晩10時半になると、この店で静かにビールを飲んでいた。「僕はビールしか飲まないから。強い酒を飲む人はみんな、死んでしまった」流しをやっていた人が、みんな酒の飲み過ぎで身体を壊して死んだという話が出た時には、そう言っていた。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
 
初出/3/15






小海老を殻ごと揚げたものです。これだけの量で152円なので安いんだが、バングラデシュ産の天然エビ。アタマは取ってあるんだが、ワタが残っている。指先でつまんでズルズルと引っ張り出すのが面倒です。下ごしらえはそれだけで、あとは油で揚げるだけ。

とはいえ、いつものサラダ油でパッと上げれば良いというものではない。まず、油はオリーブ油です。量は少なくていいんだが、ここにスライスしたニンニク沢山、鷹の爪も入れて、低い温度でジワジワと香りを移して行く。そこに適量の塩も入れて、つまり、味の付いた油を作るわけだ。あとは、この油で小海老を揚げるだけ。温度が上がりすぎないように注意しながら弱火で揚げて、仕上げに強火でカラッとさせる。殻付きの小さなエビが手に入ったら、ぜひ、作っていただきたいレシピです。サクサクカリカリの感触が楽しみなので、当然ながらビールのお供に最適ですね。


和風ポキ

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ハワイの料理でポキというのがあって、以前、伊豆グルメでも取り上げた覚えがあるんだが、今日はワサビを主役に据えて、本物山葵で味わうポキです。ポキというのは確立したレシピのあるメニューではなく、作る人の人種によって色々と違って来るらしい。おいらは日本人なので、和風です。

楽器は腐らない

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Eastman という会社のギターなんだが、会社そのものはアメリカなんだが、工場は中国です。中国製というと「安物」というイメージなんだが、ここのギターは安くない。おいらが買ったのはAC320Sというモデルなんだが、同型で色違いのAC320が、日本国内での販売価格73500円で、このあたりがEastmanのもっとも安いラインナップです。なんでそんなに高いのかというと、良い素材を使って、丁寧に作られているからで、写真でも細かい木目が確認できると思うんだが、それとともに木目とほぼ直角に、モアレみたいな模様が見えると思う。このモアレは、シトカスプルースの特別良い部分に出る模様で、普通のスプルースより硬いらしい。もちろん、サイドとバックも単板です。オール単板のギターとしては、これでも安い方です。

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